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2014年9月26日

建築技能者(大工)の育成事業を被災地でも開始

2014/9/26

レイオンコンサルティング株式会社

建築技能者(大工)の育成事業を被災地でも開始
~大工など職人不足を解消し、住宅建築市場の活性化に寄与~

 レイオンコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11、代表取締役:橋口昌弘、Tel:03-5623-6850)は、2014年春より開始した建築技能者育成事業を被災地でも展開します。第一弾として、2014年夏より東京本社の社員を中心とする12名を石巻市に派遣しました。派遣した技能者は、技術社員3名、リペア職人4名、協力会社社員5名の計12名です。技術社員のうち2名は東京で床貼りや天井吊りなどの内装工事の教育を受けた者で、被災地ではその技術を活かしながら内装工事の支援を行うとともに、住宅建築全般の基礎工程から技術を習得しています。また、東北地方を中心に技能者(大工)の採用活動を実施して参ります。

 今回の派遣では、集合住宅の基礎工事から完成までの建築技術を習得します。コンクリートで土台となる部分を作る基礎工事、「建て方」と呼ばれる壁や柱など構造材の組み立て工事、屋根や外壁などを取り付ける外回り工事、天井吊りや床貼りなどの内装工事、クリーニングや補修などの仕上げ工事、といった一連の工事を、ハウスメーカー様の指示のもと4社の現地工務店と協力し進めていきます。そのうち、内装工程では当社が東京で習得した技術を提供し、仕上げ工程の木部やアルミサッシなどのキズについては当社の社員が補修工事も行います。被災地で習得した一連の技術は、首都圏の建築現場でも展開する予定です。

 また、6月より開設した仙台支店にて、順次現地の技能者(大工)採用も開始しました。目標は20名で、現地採用した技能者は東京から派遣している技能者から技術を習得し、派遣の技能者が東京へ戻った後には、現地での建築工事業務を担う予定です。

 当社は被災地支援に関わる技能者育成を皮切りに、全国でも順次、技能者(大工)を育成し、現在、建設業界で求められている職人不足の解消にも努めてまいります。