電通、JAXAと連携し、「はやぶさ2」応援キャンペーンを実施

電通

株式会社電通は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(「JAXA」)から、小惑星探査機「はやぶさ2」応援キャンペーンの取りまとめ企業として指名されました。その役割は、応援キャンペーンにおける産業界との連携、および「はやぶさ2」に関する広報活動をより効果的、効率的に行うことにあります。

2014年9月1日

株式会社電通

電通、JAXAと連携し、「はやぶさ2」応援キャンペーンを実施

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)から、小惑星探査機「はやぶさ2」※応援キャンペーンの取りまとめ企業として指名されました。

その役割は、応援キャンペーンにおける産業界との連携、および「はやぶさ2」に関する広報活動をより効果的、効率的に行うことにあります。

今後、当社はJAXAに協力し、この目的の実現に向けて、2014年度冬の「はやぶさ2」打ち上げ前から1年後の2015年冬にかけて、さまざまなキャンペーンを展開してまいります。

まずは、8月31日に機体公開された「はやぶさ2」を応援するオフィシャルサポーター企業を各業種から募り、「はやぶさ2」のプロモーション活動を全面的にサポートしてまいります。

こうした活動を円滑に行っていくため、当社はJAXAと連携し、本日付で「『はやぶさ2』応援キャンペーン実行委員会」を設立いたしました。

オフィシャルサポーターには、応援キャンペーン参加企業としてさまざまな権利が付与され、その権利を活用したキャンペーンの実施が可能になります。なお、各オフィシャルサポーターからの協賛金は、「はやぶさ2」のプロモーション活動費および実行委員会の運営費に充当します。

以 上

※「はやぶさ2」は2014年度冬に打ち上げを予定している小惑星探査機です。

本体の大きさは縦1.25メートル、横1メートル、奥行き1.6メートルで、重さは約600キロ。

鉱物に加え水・有機物が存在すると考えられている小惑星「1999JU3」(C型小惑星)に向かい、地形・内

部構造・重力他の科学観測と物質サンプルリターンにより、太陽系や地球、生命の起源と進化過程をひもと

く人類の新たな知的財産を獲得することを目的としています。「はやぶさ2」は2020年に地球に帰還予定

です。詳細は下記URL(JAXAホームページ内)をご確認ください。

http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/index_j.html

「はやぶさ2」応援キャンペーン実行委員会

メールアドレス:info@hayabusa2020.jp

「はやぶさ2」公式応援キャンペーンサイトURL:http://hayabusa2020.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中