いずみライフデザイナーズが富士ゼロックスのDenshi-Penを用いて「ほけん百花」の顧客管理業務を改革

2014年6月24日

富士ゼロックス株式会社

いずみライフデザイナーズが富士ゼロックスのDenshi-Penを用いて「ほけん百花」の顧客管理業務を改革

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、手書き情報入力システム「Denshi-Pen」を用いて、いずみライフデザイナーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:松下 敏彦、以下、いずみライフデザイナーズ)が展開する来店型保険ショップ「ほけん百花」全69店舗*1において、お客様情報を簡単・迅速に登録しセキュアに管理できるシステムを構築しました。

いずみライフデザイナーズは、近年増加している自分で保険商品を選ぶお客様のニーズに応えるため、首都圏、関西を中心に「ほけん百花」を展開しており、ショッピングセンターなどで立ち寄りやすい店舗づくりを心掛けています。

「ほけん百花」に来店したお客様は、まず「ご来店カード」に氏名・住所・連絡先・職業・家族に関する情報等を記入します。これまでは、「ご来店カード」に記入されたお客様情報の登録は店舗スタッフが手の空いた時にパソコン入力で対応していましたが、その日の業務量によっては、その登録が翌日以降となることもありました。また「ご来店カード」は各店舗で保管していましたが、紙での保管には紛失や盗難のリスクがあるうえ、狭い店舗では格納スペースの確保にも課題がありました。

当社の「Denshi-Pen」を用いると「ペンで紙に書く」という誰もが慣れ親しんでいるやり方を変えることなく、手書きした情報を簡単かつ迅速にデータ化できます。「ほけん百花」では、お客様に「Denshi-Pen」を用いて「ご来店カード」に記入していただき、スタッフがパソコンにUSB接続するだけで、簡単に手書き情報を取込み、その結果を即座に顧客管理システムに登録できるシステムを実現しました。

今回のシステム構築により、お客様情報を簡単・迅速に登録できるようになり、お客様の前で保険の設計書を作成する際に「Denshi-Pen」を介して登録したお客様情報をそのまま転用して、ミスなく素早い設計書の作成が可能となりました。さらに、手書き情報はPDFとしてサーバに格納することで、登録情報を確認後「ご来店カード」自体はシュレッダーにかけることで紙として店舗内に保管する必要がなくなり、紙の紛失や盗難のリスクがなくなるとともに、格納スペースの削減にも貢献しています。

今回構築したシステムでは、「ご来店カード」の印刷は「Denshi-Pen Form Solution 1.0 J集中印刷オプション」を用いて本社でまとめて行い、それを全店舗に配送、各店舗で手書き情報を取込み、その結果を本社でも活用できる仕組みにしています。

富士ゼロックスはこれからも、お客様の業務課題解決のために最適なソリューション・サービスを提供してまいります。

■本ソリューションの内容は、富士ゼロックス公式ホームページでご覧いただけます。

http://www.fujixerox.co.jp/solution/jirei/izumi-ld01.html

*1 2014年5月末日現在

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