電通、広島テレビによる“テレビ × クラウドファンディング”プラットフォームを支援

電通

株式会社電通は、広島テレビ放送株式会社が行う日本初の地上波放送と連動したクラウドファンディング・プラットフォーム事業「てれび de ふぁんでぃんぐ ひろしま」を支援してまいります。

2014年6月11日

株式会社電通

電通、広島テレビによる“テレビ × クラウドファンディング”プラットフォーム

「てれび de ふぁんでぃんぐ ひろしま」を支援

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)は、広島テレビ放送株式会社 (本社:広島県広島市、社長:三山 秀昭、以下「広島テレビ」)が行う日本初の地上波放送と連動したクラウドファンディング・プラットフォーム事業「てれび de ふぁんでぃんぐ ひろしま」(https://greenfunding.jp/htv)を支援してまいります。

「てれび de ふぁんでぃんぐ ひろしま」はモール型クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」内に開設され、同サイトを運営する株式会社ワンモア(本社:東京都目黒区、CEO:沼田 健彦、以下「ワンモア」)とも連携し、クラウドファンディングを活用した番組やイベント、楽曲などさまざまなコンテンツを視聴者と一緒に育てていく事業に乗り出します。

第1弾として、ママの心音をドラム音として活用したヒーリング音楽「心音シンフォニー」の制作プロジェクト(https://greenfunding.jp/htv/projects/769)の実施が決定、第2弾として8月28日のピースナイター広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ戦を赤いTシャツを着て応援する「赤Tでピースナイターを応援しよう!プロジェクト」の実施を予定。広島テレビが2003年から取り組んでいる子育て支援活動「子育て応援団すこやかキャンペーン」や平和を祈念する啓発活動「Piece for Peace」に関連する新たなコンテンツを開発してまいります。

近年、企業スポンサー環境の悪化などから地域のためのメディアとして支持されてきた地方テレビ局が大きなチャレンジや展開をすることが難しくなってきています。また、人々のライフスタイルが変化する中、視聴者が本当に望むコンテンツを提供していくことの重要性が高まっています。

こうした背景を受け、広島テレビは「てれび de ふぁんでぃんぐ ひろしま」のサイト・コンセプトを「広島から、テレビ局だからこそ実現可能なワクワクするコンテンツを共創する」とし、広島地域におけるネットワークを最大限に活用して、魅力的なプロジェクトがそろったコンテンツ力の高いプラットフォームに育てることで、広島地域の活性化を目指します。

今回の事業は、広島テレビの地域と一体になったコンテンツづくりとクラウドファンディングサイトを運営するワンモアのノウハウが組み合わさることで実現できるものです。

ワンモアは企画の立案から資金の調達、支援者へのリターンの製作など、クラウドファンディング関連のソリューションを広島テレビに提供します。

電通は今まで培ってきたクリエーティブやマーケティングのソリューションを提供することで広島テレビの新たな試みを支援してまいります。

<広島テレビ放送株式会社について>

広島テレビは、中国地方の中枢都市・広島市に本社を置く日本テレビネットワークの地上波テレビ局です。現在広島県内全域と周辺の約120万世帯、280万人に放送をお届けしています。地方局としては最も早く、24時間放送に対応した「ニュースセンター」を設け、地域に密着した番組制作に取り組んでいます。20年以上にわたり放送されている番組「進め!スポーツ元気丸」などを中心に、2013年は年間・年度ともに県内視聴率三冠王を獲得。番組制作以外にも、「子育て応援団すこやか」、「グラン・ツール・せとうち」、「広島オクトーバーフェスト」などの各種イベントも展開しており、“広島になくてはならないテレビ局”を目指しています。

<株式会社ワンモアについて>

国内最大級のモール型クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」(https://greenfunding.jp/)を運営。2013年4月のサービス開始以来、15のパートナーとともに、120以上のプロジェクトに総計1億2,000万円以上の資金調達を支援しています。

以上

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プレスリリース添付画像

広島テレビ「てれび de くらうどふぁんでぃんぐ ひろしま」ロゴマーク

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