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2014年6月6日

トレンド総研:冷凍食品の利用実態調査

2014年6月6日

トレンド総研

食卓を変える、冷凍食品のポジティブ活用術!
アレンジ、ちょいのせ、自然解凍、… 注目は“のせピラ”
フードコーディネーター・渥美氏が、冷凍食品の進歩を解説

今回、トレンド総研(東京都渋谷区)では、冷凍食品に関する調査を行いました。

自然解凍のものや、プレミアム商品、個食用パッケージなど、そのラインナップを多様化させる冷凍食品ですが、消費増税にともない、外食控えの意識が懸念される中、注目を高めているそうです。アレンジレシピやプレミアム商品でのプチ贅沢気分の満喫など、その楽しみ方も多岐にわたり、手間やコストを抑えつつも、内食を楽しもうとする人が増えていると言います。
そこで、実際の家庭において、冷凍食品がどのように活用されているのか、その実態を探りました。


■ 1. 主婦500名に調査! 明らかになる、主婦たちの冷凍食品利用の実態

盛り上がりを見せる、冷凍食品マーケット。その実態を明らかにするために、アンケート調査を行いました。多くの人が食卓に取り入れていると思われる冷凍食品ですが、本調査では、積極的に利用している人たちの声から、“冷凍食品の上手な活用方法”を探ります。そのため、調査対象は、「冷凍食品を好んで利用している」という主婦500名としました。

[調査概要]
調査名:主婦に聞く、冷凍食品の活用実態に関する調査
調査対象:30代~40代の女性 500名 (年代別に均等割り付け)
 ※「配偶者、および、子供と同居している」、かつ、「冷凍食品を好んで利用している」という人
調査期間:2014年5月13日(火)~2014年5月16日(金)
調査方法:インターネット調査
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

◆ “豊富な商品ラインナップ”דアレンジレシピ”がポイント! 広がる利用シーンで、高まる冷凍食品ニーズ

今回のアンケート調査における調査対象は、「冷凍食品を好んで利用している」という主婦です。彼女たちの家庭における「冷凍食品の利用頻度」を調べたところ、「1週間に1日以上」という人は93%にのぼります。「毎日」(10%)、「ほぼ毎日」(18%)という人も、合計でおよそ3割。その利用頻度の高さが明らかになりました。
それでは、主婦たちは、どのように冷凍食品を使っているのでしょうか。その「利用シーン」を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは、79%があげた「お弁当」。以下、「夕食」(65%)、「昼食」(57%)、「間食」(34%)と続きます。いずれのシーンでも、多くの人が冷凍食品を利用していることが分かります。
自然解凍商品やプレミアム商品など、ラインナップの幅を広げる冷凍食品。インターネット上のレシピサイトを見ても、そのアレンジレシピの多さには、目を見張るものがあります。冷凍食品の利用シーンが多岐にわたるのも、商品の多様化や、幅広いアレンジによるところは大きいでしょう。そして、こうした利用シーンの広がりこそが、冷凍食品の利用頻度を高めているのだと言えるかもしれません。

◆ トッピング、ワンプレートランチ、キャラ弁… 冷凍食品のアレンジレシピの利用意向は81%

このように拡大する冷凍食品の利用シーンの1つとして、“アレンジレシピ”は外せません。今回の調査でも、「冷凍食品のアレンジレシピの利用意向」を示した人は、81%と、8割以上を占めます。
また、“アレンジレシピ”を実際に実践しているという人も少なくありません。例えば、「冷凍食品にトッピングを増やしたり、オリジナルつけダレを合わせたりする」といった方法は、41%の人が「行なったことがある」と答えています。同様に、「冷凍食品を組み合わせて作った、ワンプレートランチ」は37%、「冷凍食品を活用した、“キャラ弁”などのオリジナル弁当」は30%と、いずれも3割以上の人が行なったことがあることが分かりました。楽しみながら、自分なりの方法で冷凍食品を活用する主婦も少なくないようです。

◆ 増える、「冷凍食品のポジティブ活用」! 多数派を占める“食卓用派”の冷凍食品購入スタイルとは!?

こうした傾向をよく表しているのが、「冷凍食品を利用する理由」かもしれません。一般的には、手軽さや時短を目的に利用されるというイメージも強いのが、冷凍食品でしょう。確かに、本調査でも、「調理の手間を省くため」(79%)、「買い置きができるため」(72%)といった回答も多くの方から寄せられました。しかし、こうした回答をおさえて最も多くの人が選んだのは、「簡単におかずを増やすことができるから」(84%)という回答です。冷凍食品を利用して、積極的に満足度の高い食事を実現しようとする、主婦たちの意向を垣間見ることができます。
その結果、冷凍食品の購入動機にも徐々に変化が見られ始めているようです。「保存がきく」というのも、冷凍食品の特長。保存食として冷凍食品を購入する人も少なくありません。その一方で、前述の積極的に冷凍食品を利用して、食卓に彩りを加えようとする主婦たちは、利用を前提とした購入スタイルだと言えます。そこで、前者、保存用に購入することが多い“保存食派”と、後者、利用を前提とした購入が多い“食卓用派”で比べると、各々の支持者は46%、54%。“食卓用派”が多数派を占める結果に。
積極的に冷凍食品を利用する主婦たち。ちょっとした工夫や、ひと手間を加える、そんな冷凍食品のポジティブ活用により、より素敵な食シーンを実現するということが、主婦の間で受け入れられつつあるようです。

◆ 企業の取り組みは…!? トレンド総研の注目は、“のせピラ”

主婦たちによる冷凍食品のポジティブ活用が広がる中で、冷凍食品の製造・販売を手掛ける企業も、様々な取り組みを行なっています。レシピサイトとタイアップして、冷凍食品のアレンジレシピを紹介するなど、その取り組みも多様です。
テレビCMでも、商品だけでなく、アレンジレシピを紹介するものがあります。トレンド総研の注目のものとしては、“のせピラ”。味の素冷凍食品の「具だくさんエビピラフ」を活用したアレンジレシピとして、同社のテレビCMで紹介されているものです。
味の素冷凍食品の「具だくさんエビピラフ」は、その具材が特長。プリッとしたエビやマッシュルームと、6種の彩り野菜。ボリュームも、彩りも楽しむことができます。その名の通り、まさに、“具だくさん”を実感できる商品だと言えるでしょう。また、豊かなバターの香りと、パラッとふっくらしたごはんの食感が特長です。
その「具だくさんエビピラフ」を活用し、テレビCMでは、“のせピラ”の一例として、「月見のせピラフ」を紹介しています。半熟の目玉焼きをトッピングする、このアレンジレシピ。黄身をくずして、ピラフとからめて食べれば、一味違った、「具だくさんエビピラフ」を楽しむことができます。味の素冷凍食品では、この他にも、ハンバーグやチーズをトッピングする、“のせピラ”をオススメしています。ハンバーグも、一から作るのでは大変かもしれませんが、冷凍食品を利用すれば、簡単に、ちょっと贅沢な“のせピラ”を作ることができます。
主婦たちに、この“のせピラ”について、「“のせピラ”を試したいと思いますか?」と聞いたところ、「試したいと思う」と回答した人は73%。7割を超える支持率を集めました。

味の素冷凍食品株式会社 「具だくさんエビピラフ」
URL:http://www.ffa.ajinomoto.com/products/home/hot/h_ebipraf450.html


■ 2. フードコーディネーター・渥美 真由美氏に聞く、冷凍食品の活用術

今回の調査からは、冷凍食品を積極的に活用する主婦たちの実態が明らかになりました。そこで、こうした冷凍食品の活用について、フードコーディネーターで、管理栄養士の渥美 真由美氏に取材を依頼しました。

◆ 冷凍食品の進歩が叶える、主婦たちの想いと幅広い“内食”ニーズ

Q. 近年の冷凍食品の利用に関する変化について、お教え下さい。
冷凍食品の進歩は目覚ましいものがあります。そして、その進歩は味だけにとどまりません。
湯煎するしかなかった解凍方法も、作業がレンジになり、常温で自然と戻すものも生まれました。ボリュームも多様化し、「レンジでチンして家族のごはん1食分」といった利用も可能です。1食分の栄養バランスを考えた献立キットの充実から、「1食全てを冷凍食品で」という食べ方をする人も増えたのではないでしょうか。さらに、「有名店の味をそのまま食べられる」という商品で、「遠方すぎて行けないけど、食べてみたいお店の味」というプチ贅沢のスタンスで、冷凍グルメを楽しむ人が増えたように感じます。こうした冷凍食品の進歩の結果、多様化するニーズに合わせ、活用の幅も広がったのです。
現代の“内食”は、本来の「家族が囲む食卓」に加え、「お腹を満たすための個食」、「知人を招いてもてなすための空間」など、多様なニーズを満たすことが求められています。
1人で食べる時は1食分の冷凍食品を、知人を招く時は少し珍しいお取り寄せ冷凍食品を、といった具合に、“食”を満たす食事、楽しむ食事、コミュニケーションの手段としての食事というような、多様な“内食”のニーズを満たすものとして、冷凍食品は幅広く活用されています。それは、手間を省くためのものという、従来の冷凍食品の形を変え、「ちょっと手間」という密かな想いをしっかり汲んで、より優れた手軽な冷凍食品が次々と現れる時代を迎えつつあるのです。

◆ ポイントはフレッシュなお野菜のトッピング! オススメの“のせピラ”レシピを紹介

Q. オススメのアレンジ冷凍食品のレシピをお教え下さい。
夏は色々なお野菜が美味しい季節です。彩りも良くなるので、夏野菜を使った野菜たっぷりの“のせピラ”に挑戦してみてはいかがでしょうか。今回は、オススメの“のせピラ”レシピとして、ビタミン豊富なベビーリーフとトマトを使った「のせピラ 焼き鳥のタコライス風」を紹介します。

<のせピラ 焼き鳥のタコライス風>

(材料 2人分)
・ 冷凍食品ピラフ 1袋
・ ベビーリーフ 1袋
・ トマト 1/2個
・ 焼き鳥缶詰(タレ味) 1缶
・ タバスコ お好みで

(作り方)
(1) 冷凍ピラフをフライパンで炒める。もしくはレンジで表示通りに温める。
(2) トマトはサイコロ状に切る。
(3) (1)を盛り付けベビーリーフ、(2)のトマト、焼き鳥を上にのせ、お好みでタバスコをふりかける。

【渥美 真由美 (あつみ まゆみ)】
-フードコーディネーター・管理栄養士-
1974年4月生まれ。
保育園勤務にて、離乳食、乳幼児食、 アレルギー食に携わる。 食育活動も得意分野。
行事食や誕生日メニューなどに力を注ぐ内に料理とスタイリングに興味を持ち、フードコーディネーターになった。
料理教室の料理講師を経て、現在はフリーランスとして活動中。
提案する料理は、簡単、おいしく、料理下手でも上手に見えるお料理。
元気な内に、病気になる前に、栄養の知識と健康的なお料理が作れる調理力、
食事選択力を一人でも多くの方に広めたい!がモットー。

渥美 真由美 公式HP URL:http://atsumin.com/index.html
公式ブログ「管理栄養士・フードコーディネーター☆あつみん」 URL:http://profile.ameba.jp/atsuminn/


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