ライフサイエンス産業のための国際展示会「ジャパンライフサイエンスウィーク」が誕生

インフォーマ

UBM社(本社:東京都千代田区)が、同社が主催する医薬品開発のための国際展示会と医療機器開発のための国際展示会を、2015年度の開催からは、『Japan Life Science Week / ジャパンライフサイエンスウィーク』と命名し、ライフサイエンス産業にむけた包括的なプロモーションを展開すると発表。

2014年6月5日

UBMジャパン株式会社

『Japan Life Science Week / ジャパンライフサイエンスウィーク』が誕生!

~4万人を超える来場者が参加するライフサイエンス分野の一大イベントに

UBMジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)では、同社が主催する『CPhI Japan/ 国際医薬品原料・中間体展』をはじめとした医薬品開発のための5つの国際展示会と、グループ会社であるUBMキャノンジャパン合同会社が開催するMEDTEC Japanなどの医療機器開発のための国際展示会を2013年より東京ビッグサイトにて同時開催してきたが、次回2015年度の開催からは、新たに誕生する展示会を含む11の展示会を『Japan Life Science Week / ジャパンライフサイエンスウィーク』と命名し、ライフサイエンス産業にむけた包括的な国際展示会としてのプロモーションを展開することを決定した。

▼各展示会の専門性を維持しながらも、来場者プロモーションに相乗効果を生み出す▼

主催者では、これからの日本経済を牽引する重要産業分野であるこのライフサイエンス分野のための関連展示会を統括する一つのイベント名のもと告知活動を展開することにより相乗効果を生み出し、各専門分野を超えた新たなビジネスチャンスの創造を図る。

UBMジャパン株式会社の代表取締役社長クリストファー・イブ氏は、「CPhI JapanもMEDTEC Japanも、その専門分野にフォーカスしたプロモーション活動がその人気の最大の要因であり、今後ともそれぞれの展示会のための来場者プロモーション活動における専門性を重視し、それぞれの展示会独自の来場者クオリティの高さを維持していく。ただ、過去2回の同時開催で体感した2つの業界イベント間に生まれた相乗効果をさらに拡大していく戦略として、ジャパンライフサイエンスウィークのコンセプトが機能することを確信している。また、日本を代表するライフサイエンス業界の一大イベントとして世界の業界関係者に広くアピールすることで、医薬品・医療産業における日本の最新製品や先端技術への国際的な関心度を高め、これにより世界市場へむけたイベント全体のプロモーション力の強化を図っていく。」と語った。

ジャパンライフサイエンスウィークは2015年4月、東京ビッグサイトの東ホールと西ホール、さらにアトリウムを加え開催される。国内初そして国内最大級のライフサイエンスショーの誕生だ。

■イベント名: Japan Life Science Week 2015

ジャパンライフサイエンスウィーク2015

■日  程: 2015年4月22日(水)・23日(木)・24日(金)

■会  場: 東京ビッグサイト 

▼▼ ライフサイエンスに関わる11の国際展示会を同時開催 ▼▼

<製薬分野のイベント>

■イベント名:

CPhI Japan 2015 国際医薬品原料・中間体展

ICSE Japan 2015 製薬業界受託サービスエキスポ

P-MEC Japan 2015 原薬・中間体 機器/装置展

BioPh Japan 2015 バイオファーマジャパン

Innopack Japan 2015 DDS・パッケージングイノベーションジャパン

■会  場: 東京ビッグサイト 西1・2ホール + アトリウム 

■主  催: UBMジャパン株式会社、UBM Live、化学工業日報社

■出展社数: 427社(28の国と地域)*2014年度実績

■来場者数: 17,275人 *2014年度実績

■後 援 *2014年度実績

厚生労働省、経済産業省、(一社)日本化学工業協会、日本製薬団体連合会 、日本製薬工業協会、日本医薬品原薬工業会、

日本ジェネリック医薬品学会、日本ジェネリック製薬協会、日本一般用医薬品連合会、日本OTC医薬品協会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)、(一社)日本分析機器工業会、化成品工業協会、日本医薬品添加剤協会、(一財)バイオインダストリー協会、(一社)バイオ産業情報化コンソーシアム、ヨウ素学会、(一社)日本化学品輸出入協会、(一社)日本薬業貿易協会、日本食品添加物協会、触媒工業協会、(一社)日本科学機器協会、(公社)日本包装技術協会、(公社)日本薬剤学会(Pharmatec Japan後援)、創包工学研究会(Pharmatec Japan後援)

<医療&介護・福祉分野のイベント>

■イベント名:

MEDTEC Japan 2015

Electro Med Japan 2015 医療用エレクトロニクス展

Smart Health Japan 2015 医療・ICT・在宅医療展

Test Kit Japan 2015 検査キット完成品&開発展

Care ・Welfare Robot Expo Japan 2015 介護・福祉ロボット開発展2015

Clinical Test Japan 2015

■会  場: 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール

■主  催: UBMキャノンジャパン合同会社

■出展社数: 430社(15の国と地域)*2014年度実績

■来場者数: 28,137人 *2014年度実績

■後  援: 日本医療機器産業連合会

*2014年度実績 日本の技術をいのちのために委員会

■協  賛: 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ

*2014年度実績

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『ジャパンライフサイエンスウィーク 2015』を構成する各展示会紹介

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●CPhI Japan 国際医薬品原料・中間体展

『CPhI Japan/国際医薬品原料・中間体展』は、欧州、中国、インドをはじめ世界の主要製薬市場にて開催される製薬業界のための国際イベント。2002年の日本初開催以来、近年の日本製薬業界の本格的な国際化、ジェネリック医薬品市場の拡大、バイオ医薬品への期待などを背景に、海外からの出展社数、来場者数ともに増加を続けており、日本では珍しい本格的な国際ネットワークイベントに成長している。

●ICSE Japan 製薬業界受託サービスエキスポ

新薬開発の効率化、開発期間短縮、研究開発費の軽減を図ることで企業競争力を強化するために本格的に医薬品開発及び製造におけるアウトソーシング化を推進する企業が増加する中、2005年に日本市場に誕生。創薬から臨床開発、製造、市販後調査、マーケティング、人材支援に至るまでの様々なフェーズでのアウトソーシングサービスを紹介。

●P-MEC Japan 原薬・中間体 機器/装置展

『P-MEC Japan / 原薬・中間体 機器/装置展』は、毎年、欧州、インド、中国、南米、インドネシアで開催されている製薬業界に特化したテクノロジー展。2008年よりスタートした日本開催においては、その展示対象を『原薬・中間体の研究開発のための装置・機器』に限定することで、他の機器展との差別化に成功している。

●BioPh Japan バイオファーマジャパン

世界の医薬品売上高上位品目の約50%を占めるバイオ医薬品。『BioPh Japan / バイオファーマジャパン』では、抗体医薬、ワクチンをはじめバイオシミラーの動向から開発・生産コストの削減およびアウトソーシングの活用、研究・開発・製造機器の最新技術など製品の開発から市場の活性化に欠かせない情報を配信。

●InnoPack Japan DDS・パッケージングイノベーションジャパン

医薬品開発戦略において重視されるDDS技術と医薬品プライマリーパッケージングが一堂に会する展示会として、これまで『Pharmatec Japan / ファーマテックジャパン』として開催されてきた本イベントが、2015年より『InnoPack Japan DDS・パッケージングイノベーションジャパン』にその名称を変更。プライマリーパッケージングやドラックデリバリーデバイスの完成品から、それらを作るのに必要な技術、部品、機械、ラベル技術など一連の製品を紹介する。

●MEDTEC Japan

医療機器の設計・製造に関する「アジア最大」の展示会『MEDTEC Japan』。医療機器業界に焦点をあて2009年に日本市場に誕生した本国際展は、「医療機器メーカー」の来場が来場者全体の70%以上を占めるなどその専門性、そして来場者のクオリティの高さで広く業界に認知されており、現在までに医療機器業界を代表する一大イベントに成長している。

●Electro Med Japan 医療用エレクトロニクス展

半導体/ IC, センサー、プロセッサー、EDA、レーザー技術、電源、コネクター、電池、カメラ / レンズ、MEMS 技術、モニター / 画像処理、モーター、動作制御、通信、ネットワーク機器、超音波技術、X 線 /CT/MRI、電子機器受託製造サービス、各種電子部品など、医療用電子機器の設計・製造するためのあらゆる製品・技術を集結させた専門展。

●Smart Health Japan 医療・ICT・在宅医療展

医療ICTや在宅医療の領域は、ヘルスケア専業の事業者だけでなく、システム開発などに強みを持つ企業や通信業者など異業種からの参入が盛んになっている。これらのニーズに焦点をあて、通信機器、健康エンターテイメント、電気通信機器および周辺機器の研究開発、設計、製造、ネットワーク最適化等のサービス、アプリケーションおよびソリューションの開発、インテグレーション、ワイヤレス、OS,インターフェースハードウェア、ソフトウェアなどを出展対象に誕生する新展示会。

●Test Kit Japan 検査キット完成品&開発展

血液検査キット、インフルエンザ検査キット、花粉症検査キット、アレルギー検査キット、性病検査キット、がん検査キット、遺伝子検査キット、試薬等の検査キットの製造・開発技術、材料などを出展対象製品とした専門展。

●Care ・Welfare Robot Expo Japan 介護・福祉ロボット開発展

2020 年までには約350 億円マーケットへの拡大が見込まれる、日本の介護ロボット市場をターゲットに2015年初開催となる『介護&福祉ロボット開発展』。介護支援型ロボット・機器、自立支援型ロボット・機器、コミュニケーション / セキュリティー型ロボット・器機、義肢装具 等の製造・開発技術及び、原材料、部品、加工機、電子部品、ロボット技術、ソフトウェア、受託製造などが出展。

●Clinical Test Japan

臨床検査機器、試薬、システム及び、関連製品、検査室支援製品・システム臨床検査機器の開発のための原材料、部品、電子部材、ソフトウェア、検体検査自動化システム、臨床検査情報システムなどを出展対象とした専門展『Clinical Test Japan』。高齢者人口の増加および予防医療への重点施策により堅調に推移する国内の臨床検査薬・機器市場に向け、最新技術を紹介。

■UBM社とは

英国に本部を置く国際メディア企業であるUBM社は、30以上の国と地域に5,500人のスタッフを配し、世界各国で400を超えるトレードショー/コンファレンスを主催するとともに、200誌を超えるビジネス業界誌の発行、そして200以上のWEB情報配信サイトの運営を通じ、IT、ファッション、食品、健康、医薬、医療機器、ビューティー、ジュエリー、造船、産業機械などの様々な産業分野において、業界プロフェッショナルのための情報配信の場を提供している。

『Japan Life Science Week / ジャパンライフサイエンスウィーク』は、UBM社の日本オフィスであるUBMジャパン株式会社とUBMキャノンジャパン合同会社の共同プロジェクトとなる。

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