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2014年5月29日

業務用エアコン国内生産1000万台を達成

2014年5月29日

ダイキン工業株式会社

業務用エアコン国内生産1000万台を達成

ダイキン工業株式会社は、このたび、国内における業務用エアコンの累計生産台数1000万台を達成しました。

当社は、圧縮機、凝縮機、蒸発機、送風機などの空調構成機器を一体化したパッケージエアコンを1951年に日本で初めて開発しました。以降、店舗・オフィス用、工場をはじめとした設備用、船舶用、ビル用など、様々な空間に対応した業務用エアコンを開発・生産し、常に空調業界をリードしてきました。

1960~70年代は日本の高度経済成長とともにエアコンの普及が進み、業務用エアコン市場が急速に拡大しました。1980年代はオイルショックを契機とする省エネ意識が高まる中、当社は1台の室外機で複数の室内機を個別制御するビル用マルチエアコンをはじめ、大幅な省エネを実現する革新的な製品を次々に上市することで、さらなる業務用エアコン市場の拡大に努めてきました。1990年代以降、国内の空調市場が更新需要中心となる一方で、中国、新興国などのグローバルの空調市場が急速に拡大しました。

2000年代の過度な円高の背景もあり、日本の製造業が海外生産へのシフトを進める中、当社は消費地の近くで製品を生産する「市場最寄化生産」にこだわってきました。また、世界各地の生産拠点を束ねる指導的なマザー工場としての役割は日本で担い続けたいという強い思いがありました。

そのために、為替変動への対応をはじめ、コストダウン、部品調達の見直し、生産管理体制の強化、サプライヤーとの協業など、厳しい取り組みを継続的に積み重ねてきました。国内生産を維持してきた結果、生産開始から63年で業務用エアコンの生産台数が1000万の大台に達しました。

当社は、グローバル空調事業を加速し、世界に64ヵ所の生産拠点を持つに至っています。今後も国内拠点でのものづくり力を磨き上げ、世界の生産拠点をリードするマザー工場の役割を果たし、空調業界をリードする総合空調メーカーとしてグローバル生産体制を確立していきます。