Versant 2100 Press

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2014年5月8日

印刷業界のデジタル化を加速する「Versant 2100 Press」 新発売

2014/05/08

富士ゼロックス株式会社

印刷業界のデジタル化を加速する「Versant 2100 Press」 新発売
プロ市場向け機能を厳選し、コンパクトなボディに搭載
デジタル画像処理技術を刷新し、さらなる高画質を実現

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、エントリープロダクションカラー市場向け新商品「Versant 2100 Press(バーサント2100プレス)」を 日本およびアジア・パシフィック地域で、7月1日より順次発売します。

印刷市場では、一人ひとりの嗜好を反映したパーソナル印刷の需要の高まりや、多様なニーズに合わせた少部数印刷によりデジタル化が進行しています。デジタル化により印刷物は単なる紙媒体から、お客様にアプローチするメディアミックスの1つとして、マーケティングの可能性を広げています。

当社では2009年にプロダクションカラープリンティングのハイエンドプロ市場向け「Color 1000 Press 」を投入し、印刷業界のデジタル化を推進してまいりました。この流れを加速すべく、今回スタンダードモデルとしてフルカラー毎分100ページの生産性を備えた「Versant 2100 Press」を投入し、ラインアップをさらに強化します。

本商品は、プロ市場向けの機能を厳選し、コンパクトなボディ注1に凝縮して搭載。また、デジタル画像処理技術を刷新し、さらなる高画質を実現したコストパフォーマンスに優れた商品です。

上位機種注2のベルトロール定着器を小型化しつつ、十分な加熱ができるよう改良を加えたことにより、厚紙でも毎分100ページの高速出力を実現注3しました。これにより用紙対応範囲が拡がり、さまざまな封筒注4への出力も可能になるなど、幅広いアプリケーションに対応します。

また、デジタル画像処理技術を刷新。新開発の高速伝送技術により、大容量・高解像度のデータが伝送できるため、1200dpi のRIP注5処理と独自の「デジタルスムージング技術」注6の組み合わせによって、文字・線画の品質が向上します。同時に、新たに開発した「GX Print Server」などにより、10bit 階調補正処理が可能になり、グラデーション表現やハイライト/ シャドウ部の再現性が高まります。このデジタル画像処理技術に加え、粒状性が向上した独自の「FMスクリーン」注7により、オフセット印刷にせまる高画質を実現します。

この「GX Print Server」は、RIPアクセラレーターボードにより、従来のソフトウェア処理をハードウェアで行います。これにより、大容量データやバリアブルデータ出力の生産性改善に貢献します。

さらに、表裏レジ合わせやカラーキャリブレーション注8などの調整作業を自動化する「インラインセンサー」を標準装備。時間のかかっているオペレーターの調整作業負荷を軽減し、稼働効率を大幅に向上します。

当社では、豊富な商品ラインナップや専門知識を持った営業スタッフ、さらに充実の保守サポート体制により、印刷市場のデジタル化を加速し、お客様のビジネス拡大に貢献します。