飲みごたえのある低アルコール酒「米と麹 純米酒 パウチ」を新発売

月桂冠

「米と麹 純米酒」シリーズに、手軽に扱えるパウチ容器詰め(900ミリリットル)を追加。アルコール度数を10度と低めながらも香味のバランスが崩れないよう調整し、飲みごたえある濃醇な味わいにしました。

2014年2月20日

月桂冠株式会社

飲みごたえのある低アルコール酒(10度)

「米と麹 純米酒 パウチ」を新発売

月桂冠株式会社(社長:大倉治彦、本社:京都府京都市)は、低アルコール(10度)の日本酒「米と麹 純米酒」シリーズに、手軽に扱えるパウチ容器(900ミリリットル)に詰めた商品を追加し、3月10日(当社出荷開始)から全国で新発売します。アルコール度数10度と、一般的な日本酒(アルコール度数が13度から15度が中心)に比べて低くした商品です。アルコール度数を低めながらも香味のバランスが崩れないよう、米麹(こめこうじ)の使用比率を通常よりも高めて、専用酵母の開発で米の旨みを引き出し、飲みごたえある濃醇な味わいにしました。

日常手軽にお試しいただくために、従来のパック容器(1.8リットル、900ミリリットル)に加えて、この度、パウチ容器を採用しました。パウチ容器は軽量で、持ち運びや冷蔵庫への収納がしやすく、小さく折りたたんで廃棄しやすいなどの特長があります。さらに、この商品に採用した「エアホールドパウチ」(凸版印刷株式会社製)は、容器資材を貼り合わせたのりしろの部分(注ぎ口の逆側)へ縦方向に空気を封入することで、持ちやすく注ぎやすいように工夫されています。飲用により中身の量が少なくなっても容器上部が折れ曲がらずに形状が保たれ、食卓で自立させることができます。容器の正面には、商品名「米と麹」のロゴを、稲穂のイラストで囲むように配し、左下には「ちょっと低めのアルコール10度」と落款風のデザイ ンで表記することで商品の特徴を表現しました。地模様には、唐紙の老舗「唐長」(からちょう、京都市)が所蔵する唐紙の板木から、「変り観世水」(かわりかんぜすい)の意匠を用いて、京都・伏見の豊かな地下水を表現しました。

当社が行った飲酒に関する調査によると、健康への気遣いから特に60歳代、70歳代の方は、年齢を重ねるごとにアルコール度数の低い日本酒を求められる割合が高くなっています。一方、30歳代の方についても、アルコール度数が低めの日本酒への評価が高くなっています。また、アルコール度数が低めの日本酒を求められる方は、米・米こうじ・水を原料に製造される「純米酒」に対しても高く評価され、日本酒らしい米の旨みやコクを楽しみたいという傾向があることもわかりました。このような需要に応えるために、アルコール度数を低くした「米と麹 純米酒」を商品化しました(新発売は2013年9月)。健康意識の高い方に加え、これまで日本酒をたしなむ機会の少なかったお客様にもおすすめの商品です。

■商品概要

 商品名:「米と麹 純米酒」

 容量・容器:900ミリリットル・パウチ

 参考小売価格:665円(消費税別)

 酒質:純米酒

 アルコール分:10度以上11度未満

 テイスト:甘辛=甘口、濃淡=濃醇

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