早下隆士教授

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2013年12月18日

上智大学の次期学長が決定

2013年12月18日

上智大学

上智大学の次期学長が決定

12月18日、滝澤正 現上智大学長の任期満了(2014年3月31日)に伴う次期学長選挙が行われ、早下隆士(はやした・たかし)理工学部長(理工学部物質生命理工学科 教授)が当選人に選出されました。同日開催の学校法人上智学院理事会は、同選挙の結果報告を受けて、早下教授を上智大学第15代学長に任命しました。新学長の任期は2014年4月1日から2017年3月31日までの3年間となります。

[略歴等]
氏名:早下隆士 (はやした・たかし)
1958年3月6日生まれ、宮崎県出身(満55歳)。専門は分析化学
1980年九州大学工学部卒業。82年同大学院工学研究科修士課程修了。85年同研究科博士課程修了。工学博士(九州大学)。神奈川大学工学部助手、米国テキサス工科大学博士研究員、佐賀大学理工学部助教授、東北大学大学院理学研究科助教授を経て、2005年より本学理工学部教授。2009年理工学研究科化学専攻主任、2010年より理工学部長、理工学研究科委員長。

また、上智大学女性研究者支援事業プロジェクト推進代表(2012年まで)、上智学院男女共同推進参画室室長補佐を務める。
このほかに、社会的な活動として、経済産業省 日本工業標準調査会 標準部会委員、日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員、国際事業委員会書面審査委員、科学技術振興機構科学技術人材育成費補助金・女性研究者研究活動支援事業審査委員などを歴任。日本分析化学会、アメリカ化学会、ホスト-ゲスト・超分子化学研究会、日本イオン交換学会、シクロデキストリン学会などに所属。

主な業績、論文、受賞等:
■1989年
日本化学会「化学のフロンティアV」, 物理化学・分析化学部門採択
■1992年
・日本化学会第7回若い世代特別講演会採択
・「イオン交換膜分離」, 高分子機能材料シリーズ第7巻-分離・輸送機能材料-, 共立出版, 第7章, pp. 473-492
■1993年
・日本分析化学会奨励賞受賞
■1996年
・"Chromoionophores Based on Crown Ethers and Related Structures", In Comprehensive Supramolecular Chemistry,    Pergamon Press: Volume 1, Chapter 17, pp.635-669
■2003年
・シクロデキストリン学会奨励賞受賞
■2004年
・「動的分子認識に基づく情報増幅」, 超分子科学-ナノ材料創製にむけて, 化学同人,第9章, pp. 93-102
■2006年
・「ベーシック分析化学」(高木 誠 編著), 丸善, 第2-4章, pp. 29-60
・Saccharide Recognition by Boronic Acid Fluorophore/Cyclodextrin Complexes in Water",Glucose Sensing, Springer, Volume 11, pp. 237-258
■2007年
・日本イオン交換学会学術賞受賞
・「分子認識と超分子」(早下・築部 編著), 三共出版, 第9章, pp. 157-173
■2009年
・「超分子形成に基づく新しい分子機能の開拓」, 化学工業, 60(7), pp. 538-544
■2013年
・「トコトンやさしいイオン交換の本」(岡田・早下 編著),日刊工業新聞社