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2013年12月12日

働く女性の意識・実態調査 ~夕方に急増する「乾き目ブス」とは~

2013年12月12日

トレンド総研

“目の乾き”で、「見た目の印象」がダウン!?
夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…
仕事でも恋愛でもチャンスを逃す!
印象評論家・重田みゆき氏が語る「乾き目ブス」3パターン

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)では、このたび、『乾き目ブス』をテーマに、働く女性の意識・実態についてレポートいたします。

近年、パソコンやスマートフォンによる目の酷使や、コンタクトレンズの長時間着用などにより、目の乾きやドライアイに悩む女性が多くなっています。今回の会社員女性を対象とした調査においても、9割近くが「乾き目」であると自覚していることが明らかになりました。

そして、このような中で増えているのが、「乾き目」の影響で目元が疲れてみえたり、表情が険しくなったりするなど、見た目の印象が悪くなってしまう『乾き目ブス』状態の女性たちです。

印象評論家・重田みゆき氏は、目が乾いた状態が続くと、目元が疲れた印象にみえてしまう「疲れ顔」や、表情筋が内側に寄ることで、暗い表情にみえてしまう「ネクラ顔」、まばたきの数が増えて、落ち着きなくみえてしまう「まばたき顔」を招くことにつながると指摘しています。

そこで今回、トレンド総研では、こうした『乾き目ブス』の実態について、会社員男女500名に調査を実施いたしました。また、本レポートでは、前述の印象評論家・重田みゆき氏によるコメントもご紹介しています。


▽レポート内容
1、【調査結果】オフィスの『乾き目ブス』実態調査(女性編・男性編)
■ 働く女性の“見た目”の自己評価、「乾き目」状態では4割減!?
■ 夕方になると「オフィスに『乾き目ブス』が増える」…男性の約6割が回答!

2、【専門家インタビュー】印象評論家・重田みゆき氏に聞く、「乾き目」が外見におよぼす影響
■「目」は人の印象を決定づける上で非常に重要なパーツ
■魅力が台無し!?『乾き目ブス』3つのパターン…“疲れ顔”、“ネクラ顔”、“まばたき顔”
■メイクに頼り過ぎず、日頃から「アイケア」の習慣を



1、オフィスの『乾き目ブス』実態調査(女性編・男性編)

■働く女性の“見た目”の自己評価、「乾き目」状態では4割減!?
はじめに、会社員女性300名を対象に、目の乾きに関する実態や、『乾き目ブス』の自覚意識について調査をおこないました。

(1)働く女性の約9割が「乾き目」を自覚 
まず、「あなたは、仕事で目を酷使することが多いと感じますか?」と聞いたところ、76%と約8割の女性が「そう感じる」と回答。また、「普段、目の乾きを感じることはありますか?」と言う質問では、「よくある」(34%)、「たまにある」(53%)と答えた方の合計が約9割にのぼり、多くの女性が「乾き目」を自覚していることが明らかになりました。
ちなみに、「最も目の乾きを感じやすい時間帯」としては、「15時頃」(14%)、「16時頃」(15%)、「17時頃」(13%)に回答が集中。夕方15~17時は、特に「乾き目」に注意が必要な時間帯のようです。

(2)「乾き目」は、女性たちの“見た目”に大きく影響 
さらに、「乾き目」は女性たちの“見た目”にも影響をおよぼしているようで、普段目の乾きを感じることがある女性たちのうち、「乾き目によって、目元や表情が疲れた印象になったことがある」人は65%、「乾き目によって、表情が険しくなったことがある」人は70%、「乾き目によって、無意識のうちにまばたきが増えている気がする」人も70%にのぼりました。
また、先ほど「目の乾きを感じやすい時間帯」としてあがった“夕方”になると、見た目への影響も自覚しやすくなるようで、「夕方になると、表情が変化することが多い」と回答した女性は66%と約7割という結果になりました。夕方は、目の乾きそのものだけでなく、『乾き目ブス』状態になってしまわないように注意が必要と言えそうです。

(3)「乾き目」は見た目のマイナス要因になると感じつつも、対策は不十分
そこであらためて、「目の乾きは、見た目のマイナス要因につながると思いますか?」と聞くと、88%もの女性が「そう思う」と回答。また、「目がうるおっている時を100点だとした場合、目が乾いている時の“見た目の自己評価”はどれくらいだと思いますか?」という質問では、平均「56.6点」という結果に。「乾き目」状態では、見た目の印象が「4割減」にまで下がりかねないようです。
しかし一方で、「目の乾きによって見た目の印象がマイナスにならないよう、十分な対策ができていますか?」と質問したところ、 「十分な対策をしている」と答えた人はわずか3%という結果に。「対策をしているが十分ではない」という女性が56%と多数派となり、「対策していない」人も41%にのぼりました。

■夕方になると「オフィスに『乾き目ブス』が増える」…男性の約6割が回答!
続いて、会社員男性200名にも、オフィスで働く女性たちの「乾き目」をテーマに調査をおこないました。

(1)男性たちのリアルな声・・・「目のうるおい」は女性の魅力を左右する 
まず、男性たちに「女性の顔において重要だと思うパーツ」を複数回答で聞いたところ、「目」という回答が81%と圧倒的に多く、続く「髪型」(54%)、「輪郭」(49%)、「くちびる」(46%)、「鼻」(38%)、「眉」(27%)などを大きく上回りました。
特に、目がうるおっている女性に魅力を感じる人が多いようで、「これまでに、目がうるおっている女性を見て魅力的だと感じたことはありますか?」という質問では、71%の男性が「そう思う」と回答。また、「目のうるおいは女性の魅力に影響すると思いますか?」という問いにも、80%が「そう思う」と答えました。

(2)「乾き目」は見た目のマイナス要因・・・女性だけでなく、男性視点からも 
そして、逆に目が乾いていると、見た目の印象がマイナスになると感じる男性も多い様子。
「目の乾きは、見た目のマイナス要因につながると思いますか?」という質問では男性の84%が「そう思う」と回答。また、「乾き目により、目元が疲れた印象になったり、表情が険しくなっている女性は、魅力が低減すると思いますか?」と聞くと、75%の男性が「そう思う」と答えました。
前述の、女性を対象とした調査結果と同様、「乾き目」は見た目の印象を低下させる要因になると感じる男性が多いようです。

(3)夕方になると、「オフィスに『乾き目ブス』が増える」、男性の6割が回答 
また、「職場の女性が、『乾き目ブス』状態(乾き目により、目元が疲れた印象になったり、表情が険しくなっている状態)になっている姿を見ることはありますか?」 と聞いたところ、60%が「ある」と回答。半数以上の男性が、職場において『乾き目ブス』の目撃経験があるようです。
ちなみに、「夕方になると、『乾き目ブス』状態の女性が増えると思いますか?」と聞くと、57%と6割近くが「そう思う」と回答。こちらも女性たちへの調査結果と同様、やはり夕方になると『乾き目ブス』になるリスクが高まるということがわかります。
なお、女性の顔の印象について、「朝と夕方で、見た目年齢にどれくらいの差を感じますか?」と聞いたところ、夕方は朝に比べて、平均「3.97歳」も年齢が上に見えるという結果になりました。ちなみに、同じ質問を女性たち本人におこなった結果としても、平均は「4.08」歳に。「乾き目」の影響が大きいためか、夕方は女性たちの見た目年齢が4歳前後も老けて見えてしまうようです。

[調査概要]
・調査期間:2013年11月26日~11月28日 ・調査方法:インターネット調査 
・調査実施機関:楽天リサーチ株式会社   ・調査対象:20代~30代 男女500名(※スマートフォンユーザー)



2、印象評論家・重田みゆき氏に聞く、「乾き目」が外見におよぼす影響

また今回は、印象評論家・重田みゆき氏にも、「乾き目」が外見におよぼす影響についてお話をお伺いしました。

■「目」は人の印象を決定づける上で非常に重要なパーツ
人の印象を決定づける上で、「目」は非常に重要なパーツ。「第一印象を判断する上でどこを見るか」という質問において、9割の人が「目の周辺」と答えたというデータもあります。つまり、自分が想像している以上に、「目」は他人に見られており、それによって印象までもが判断されているということになります。目が輝いている人は、それだけで人生においてもチャンスが訪れる、といっても過言ではないでしょう。

■魅力が台無し!?『乾き目ブス』3つのパターン…“疲れ顔”、“ネクラ顔”、“まばたき顔”
しかしながら近年、パソコン・スマホ・コンタクトの長時間使用、冷暖房による乾燥などにより、目の乾きを感じるという女性が増えています。そして、目の乾きは、その人の表情にも影響するもの。せっかくの魅力が台無しになってしまい、仕事でも恋愛でもチャンスを逃してしまう『乾き目ブス』にもなりかねません。なお、『乾き目ブス』の状態は、「疲れ顔」「ネクラ顔」「まばたき顔」と、大きく3つのパターンにわけることができます。

(1)目元が疲れた印象にみえる「疲れ顔」
前述の働く女性を対象にした調査で、65%が 「乾き目により、目元や表情が疲れた印象になったことがある」と回答している通り、「乾き目」が進行すると、目の周りがくすんだり、シワっぽくなったりと、「疲れ顔」を招く要因になります。現代女性は約2人に1人が「ドライアイ」というデータもあり、注意が必要です。

(2)表情筋が内側に寄ることで、暗い表情に見える「ネクラ顔」
目が乾いてシパシパすると、眉間にシワが寄ったり、細めながらまばたきをすることにつながります。顔の印象を明るく見せるには、外側に表情筋が働いていることがポイント。そのため、このように顔のパーツが真ん中に集中してしまうと、表情が暗くみえる「ネクラ顔」になってしまいます。

(3)まばたきの数が増えて、落ち着きなくみえる「まばたき顔」
目が乾くと、無意識のうちにまばたきの回数が増えてしまいます。まばたきの回数が多いと「誠実感に欠ける」「落ち着きがない」など、マイナスの印象を与えてしまうもの。実際ドライアイの方のまばたきの数を検証してみると、1分間に60回以上という方もいますが、信頼できるまばたきの回数は1分あたり10~15回。まばたきが多すぎると、どんなに誠実に仕事をし、相手を想う気持ちがあったとしても、上手く伝わらないということになりかねません。

■メイクに頼り過ぎず、日頃から「アイケア」の習慣を
目がキラキラと輝いている女性は、同性にとっても異性にとっても魅力的にみえるもの。そのためには、ランチタイム・休憩時間などに目を閉じて休ませる、就寝前にホットタオルで目を温めるなど、日頃から目を労わってあげることが大切です。また、メイクに頼りがちな女性も多いと思いますが、それでは目の周りのアイメイクが輝くだけ。「目」そのものを輝かせるために、目薬でうるおいを与えてあげるというアイケアもいいですね。


▽専門家プロフィール
重田 みゆき (しげた みゆき)
印象評論家、インプレッショントレーナー(R)
国際線客室乗務員として、世界主要60都市以上のフライトを経験、『グッドパフォーマンス賞』を受賞する等、数々の接客褒賞を受ける。都内老舗ホテル在籍時、パート社員からわずか1 ヵ月足らずで、VIP ラウンジマネージャーに抜擢、売上を100倍に倍増させる。現在では、考案のインプレッショントレーニング(R)が効果抜群と国内外で大人気に。上海万博では現地中国人スタッフの教育も実施。2013 年よりオリンピックメダル奪還を目指すシンクロ日本代表選手の印象教育をスタート。著書に「人は0.5秒で選ばれる!」、一瞬の出会いでチャンスをつかんでいる人の「顔グセの法則」(ともにダイヤモンド社)、「印象力で夢をかなえる。」(三笠書房)等