シンポジウム 四次元との対話 ―縄文と現代をつなぐもの―(10/26)

早稲田大学

ゲストスピーカーとして浅井愼平氏をお招きし、「縄文と四次元の対話」をテーマに、我が国の最古層の文化と現代が時空を超えて響きあう可能性を再考するものです。

2013-10-16

早稲田大学広報室広報課

早稲田大学文化芸術週間 2013シンポジウム

四次元との対話 ―縄文と現代をつなぐもの―

今回のシンポジウムは、ゲストスピーカーとして浅井愼平氏をお招きし、「縄文と四次元の対話」をテーマに、我が国の最古層の文化と現代が時空を超えて響きあう可能性を再考するものです。

第一部では縄文時代社会について、考古学研究者の方々に、最新の研究結果をご報告いただきます。第二部では、写真家の浅井愼平氏に、≪縄文≫と現代の対話の可能性について、岡本太郎の「縄文の発見」をめぐる写真や論考などにふれながら縦横に語っていただきます。第三部では、出演者による自由な討論を行い、会場からの質疑応答の場を設ける予定です。

■概要

会場: 早稲田キャンパス小野記念講堂

時間: 13:00~17:00(12:30開場)

受講料: 無料

■プログラム(予定)

総合司会 川尻 秋生(會津八一記念博物館副館長)

13:00-13:10 開会の挨拶と趣旨説明 塚原 史(會津八一記念博物館長)

【第一部】

13:30-13:55 「縄文社会研究の最前線」高橋 龍三郎(文学学術院教授)

13:55-14:40 「考古学と民族学」中門亮太(會津八一記念博物館助手)

【第二部】

14:50-16:20 「縄文と現代をつなぐもの(岡本太郎再考)」浅井愼平(写真家・本学OB)・塚原 史(館長)

【第三部】

16:20-16:50 討論+会場との質疑応答

16:50-17:00 閉会のあいさつ 

【出演者プロフィール(50音順)】

◇浅井 愼平(あさい しんぺい)

写真家。海岸美術館館長、大阪芸術大学大学院教授。表現分野は写真にとどまらず、映画製作、文芸等、幅広く活躍。

◇高橋 龍三郎(たかはし りゅうざぶろう)

早稲田大学文学学術院教授。専門は先史考古学。

◇塚原 史(つかはら ふみ)

早稲田大学法学学術院教授、會津八一記念博物館長。専門はフランス現代思想、表象文化論。

◇中門 亮太(なかかど りょうた)

會津八一記念博物館助手。専門は日本考古学、民族考古学。

【リンク】

イベントのページ http://www.waseda.jp/aizu/2013/2013exhibitions/yojigen/sympo-yojigen.htm

「早稲田文化芸術週間2013」 http://www.wasedabunka.jp/images/artweek2013_chirashi.pdf

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