中国社会に新たな価値を提案するプライベート展示会 「オムロン トータル フェア2013」を北京で開催

オムロン

2013年10月8日

オムロン株式会社

中国社会に新たな価値を提案するプライベート展示会

「オムロン トータル フェア2013」を北京で開催

オムロン株式会社(本社:京都府下京区、代表取締役社長:山田義仁)は10月8日と9日の2日間にわたりってプライベート展示会「オムロン トータル フェア2013(以下:OTF)」を、中国北京で開催します。

本展示会は、オムロンのコア技術である「センシング&コントロール技術」を軸に、これからの新しい中国に価値を提供する当社の製品、サービスを紹介するプライベート展示会です。OTFは、今回の北京に続き12月には上海、2014年3月には広州で開催、全3都市合計で5000人以上の来場者を見込んでいます。

展示会初日の本日は中国の顧客、行政関係者、教育関係者を中心とした招待者が来場しました。当日は山田社長による中国における経営ビジョン・中国社会への貢献を説明するプレゼンテーションや、当社執行役員で

オムロン(中国)有限公司 董事長兼総経理の土居公司よりOTFの概要説明と見どころを紹介しました。

山田社長はプレゼンテーションの中で、「当社は1970年代初頭に日本の製造業として初めて中国に進出し、それ以来、約40年に渡り「センシング&コントロール技術」で事業を通じ、変化する中国社会に貢献して参りました。今後も、我々が提供する新しいオートメーションを通じ、生産性の向上はもとより、産業、環境、生活、社会といったさまざまな分野で中国社会のニーズに応え、豊かな暮らしを提供できると信じています。」と語りました。

また、開幕式に参加した中国電子商会王寧副会長は「オムロンは我々中国電子商会の重要会員として、長年に渡り中国の工業化とオートメーションの発展に多大なる貢献をされました。今後も中国電子商会はオムロンのような有力企業と協力し、中国社会をより安全で、効率的で、健康的な社会になるよう尽力します。」と祝辞を述べました。

オムロンは「センシング&コントロール技術」を軸に多様でユニークな事業ポートフォリオを通じて、産業、環境、生活、社会で持続的な成長をめざす中国の12次5ヵ年計画への貢献と、製造、流通、販売、雇用の創出を通じ、今後も長期にわたり新しい中国社会の発展に貢献してまいります。

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<オムロン株式会社について>

オムロンは、オートメーションのリーディングカンパニーとして、産業、健康・医療、

社会インフラ、環境関連など多岐に渡る分野で事業を展開し、110を超える国や地域で

商品・サービスを提供しています。1933年の創業以来、オートメーションで顧客や

社会に新たな価値を提供し、社会の発展に貢献することで事業を成長させるという考えの下、

技術革新に挑み続けています。http://www.omron.co.jp

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<概要>

■名称:「オムロン トータル フェア2013」開幕式

■日時:10月8日(火) 10:00~ (受付開始09:30)

■会場:中国大飯店 

■内容:

   開催式典

   10:00 ~ 10:05 オープニング

   10:05 ~ 10:20 ご挨拶・全体戦略について

        オムロン株式会社 代表取締役社長 山田義仁

   10:20 ~ 10:30 OTF展示概要/みどころ

        オムロン株式会社 執行役員/

        オムロン(中国)有限公司 董事長兼総経理  土居公司

   10:30 ~ 10:45 質疑応答

        オムロン株式会社 執行役員/

        オムロン(中国)有限公司 董事長兼総経理  土居公司

        オムロン ヘルスケア株式会社 代表取締役社長 宮田喜一郎

        オムロン株式会社 執行役員常務 グローバル戦略本部長 宮永裕

   11:00 ~ 11:30 電子商会 王副会長による来賓祝辞

            テープカット

   11:30 ~     展示ブース内覧会

<オムロン トータル フェア2013概要>

「オムロン トータル フェア2013」は、「We automate! オートメーションで常にイノベーションをおこし、中国社会に価値を提供する」をコンセプトに、当社独自のオートメーションが中国における産業、環境・エネルギー、社会、生活にもたらす新たな価値を、動作モデルによるデモンストレーションや映像展示などで紹介し、広く理解して頂くための展示会です。特に「人と機械の新しい関係」を象徴する未来技術の展示に注力しており最先端のセンシング&コントロール技術を紹介します。

<開催日時>

北京 中国大飯店   2013年10月8日~9日

上海 上海科技館   2013年12月2日~4日

広州 白雲国際会議中心 2014年3月3日~5日

<主な展示内容>

1. 技術革新ゾーン

これからの中国の発展に貢献していく、最新の技術や製品・サービスを4つのコーナーに分けて紹介するメインゾーンです。

 ① 産業革新コーナー

世界最速・最高精度の自動化技術であるSysmac Platform を活用した最新制御技術や、およそ

20 万点以上にのぼる当社の産業向け制御機器の豊富な商品群の一端、当社が自らの生産現場で

実現したオートメーションによる課題解決ノウハウを動作モデルや実際の生産装置で紹介します。

 ②環境・エネルギー革新コーナー

エネルギーの見える化技術や、エネルギー消費の大きな空調における冷却水ポンプの最適制御の導入事例、生産現場におけるエネルギーの自動制御技術(圧縮エアとクリーンルームの最適制御)を、動作モデルで紹介します。

 ③ 生活革新コーナー

体重や血圧、活動量などのデータをサーバ上で管理し、楽しく健康づくりを行える最新健康機器。

エコで快適なスマートライフを実現する様々な電子機構部品。今後、急速に普及が予想される電気自動車に必要なパワーマネージメントシステムなど、豊かな暮らしの実現に貢献するオートメーションを紹介します。

 ④ 社会革新コーナー

ICカード回収・発行メカモジュール(改札機・券売機)、当社のセンシング技術を集約し開発した映像管理システムなど、日本の安心・安全で快適な街づくりで長年培った、最先端のメカトロ技術と画像センシング技術を紹介します。

2. ウェルカムゾーン

創業80周年を迎えた当社のDNA と、中国における約40年間の事業活動を通じた中国社会との深い関わりを紹介します。

3. オムロンシアター

OTFのコンセプトである「We automate !」について映像で紹介するコーナー。

オートメーションを進化させ、産業、環境、生活、社会の4分野におけるオムロンの挑戦を映像で紹介します。

4. フューチャーテクノロジーゾーン

当社が描く未来の「人と機械のあたらしい関係」を、「人と協調する機械」、「自ら自律的に動き全体調和する多数の機械」。そして、「自ら学習し成長する機械」の3つの、動作モデルによるデモンストレーションで紹介します。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

代表取締役社長 山田義仁のプレゼンテーション

オムロン(中国)有限公司董事長 土居公司のプレゼンテーション

王電子商会副会長の祝辞

テープカット

アドバンスドテクノロジーゾーン/産業革新コーナー

アドバンスドテクノロジーゾーン/エネルギー革新コーナー

アドバンスドテクノロジーゾーン/生活革新コーナー

アドバンスドテクノロジーゾーン/社会革新コーナー

ウェルカムゾーン

オムロンシアター

フューチャーテクノロジーゾーン/人と機械が協調する「ラリー継続卓球ロボット」

フューチャーテクノロジーゾーン/自己成長する機械「自立歩行学習ロボット」

フューチャーテクノロジーゾーン/多数の機械が全体調和「イワシ魚群トルネード」

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