電通・J-WAVE・オーマがクラウドファンディングを活用した、リスナー参加型のラジオ番組づくりで連携

電通

電通は、J-WAVE、オーマと連携し、“クラウドファンディング”を活用してリスナー参加型のラジオ番組づくりを行う共同事業「LISTENERS’ POWER PROGRAM(リスナーズ・パワー・プログラム)」をスタートします。

2013年10月7日

株式会社電通

電通・J-WAVE・オーマの3社が“クラウドファンディング”を活用した、リスナー参加型のラジオ番組づくりで連携

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)は、株式会社 J-WAVE(本社:東京都港区、社長:斎藤 日出夫、以下「J-WAVE」)、クラウドファンディング・プラットフォーム「READYFOR」(レディーフォー)を運営するオーマ株式会社(本社:東京都文京区、社長:岡本 真、以下「オーマ」)と連携し、“クラウドファンディング”を活用してリスナー参加型のラジオ番組づくりを行う共同事業「LISTENERS’ POWER PROGRAM(リスナーズ・パワー・プログラム)」をスタートします。

具体的には「ソーシャルグッド(社会にいいこと)」をテーマに、番組企画案をJ-WAVEのリスナーから募集し、「LISTNERS’ POWER PROGRAMチーム」※が優れた企画案を選定・抽出、専門家を交えてブラッシュアップした上で、最終的に番組企画としての採用を決定します。決定した案件は「READYFOR」のサイトを通して支援を呼びかけ、リスナーからの資金協力を得ることで番組づくりの実現を目指します。

本プログラムの特徴は、ラジオの番組づくりに“個人の力”を生かすことにあり、これまでマスメディアで紹介されるようなことがなかった、地域・市民レベルのさまざまな新しいアイデア、新しい運動の芽にもスポットを当てていきます。

J-WAVEはオンエア開始以来、一貫してリスナーと一体となった番組づくりを行っており、今日では社会・環境問題の啓発や震災復興支援を、番組づくりの大きな柱の一つとして打ち出しています。また、2011年に日本初のクラウドファンディング・プラットフォーム事業「READYFOR」を立ち上げたオーマは、個人のアイデアをウェブサイト上でプレゼンテーションしてもらい、具現化に必要な資金を多くの方々から集める仕組みを有し、すでにいくつものプロジェクトの実現を支援しています。そして電通は、2010年に公共性の高い広告や事業の企画に特化した専門プランニング・ユニット「ソーシャル・デザイン・エンジン」を立ち上げ、国内外の多くのソーシャル事業のコミュニケーションをお手伝いしてまいりました。

今回の事業は、J-WAVEのリスナーと一体になった番組づくりと、オーマの「READYFOR」のクラウドファンディング・プラットフォームが組み合わさることで実現できるもので、電通は「ソーシャル・デザイン・エンジン」の知見・ノウハウでJ-WAVEをサポートいたします。

第1弾の企画募集は2013年10月7日から開始し、同年12月~2014年1月頃にJ-WAVEの特別番組としてオンエアする予定です。

※J-WAVE「LISTENERS’ POWER PROGRAMチーム」

リスナーに向けた番組企画の応募の呼びかけ、番組企画の選定・抽出、番組内容のブラッシュアップなどを行い、番組の実現をサポートします。

・株式会社J-WAVE  編成局次長 松尾 健司

・オーマ株式会社 取締役・READYFOR 代表 米良 はるか

・株式会社電通 ソーシャル・デザイン・エンジン 並河 進

なお、本プログラムの推進においては、プログラムサポーターとして、別所 哲也 氏(俳優、ラジオパーソナリティ)にご協力いただきます。

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