きゅうり圃場で生産者の話に聞き入る報道関係者

2013年7月26日

第1回メディアツアー「夏秋きゅうり全国No.1の産地訪問」を開催

平成25年7月

福島県

新生!ふくしまの恵み発信事業 第1回メディアツアー
「夏秋きゅうり全国No.1の産地訪問」を開催
平成25年7月11日、報道関係者が福島県 須賀川・岩瀬地区を訪問

 福島県では、県の代表的な農産物である夏秋きゅうりの出荷が始まり、今まさに本格的な旬を迎えています。当県はきゅうりの栽培に適した気候条件を備え、その品質や味の良さについては昭和40年代以降高い評価を得てきており、特に夏から秋にかけて震災前は市場でも最高値がつくプライスリーダーでした。それが、震災後2年間は、万全の検査体制で食品の安全性を確保し、供給量の対全国比もほぼ変わらないにもかかわらず、取引価格が全国平均を下回っています。そこで、生産者、出荷団体や県関係者一同、今年こそ、なんとか震災前の状態に近づけたいという思いを強くし、出荷最盛期を迎えるこの時期に報道関係者を産地に招くメディアツアーを、平成25年7月11日(木)に実施しました。

 訪問先は、県の中南部に位置し、夏秋きゅうりの代表的な産地として知られる須賀川・岩瀬地区。そこで生産農家や東日本最大のきゅうり選果施設、直売所などを視察した後、福島県農業総合センターに向かい、県が行っている農産物モニタリング検査の視察も実施しました。

 福島県では、新生!ふくしまの恵み発信事業の一環として、今回のメディアツアーに先立ち、平成25年6月10日(月)に、第1回メディアセミナー「夏秋きゅうり全国No.1~その魅力と安全性~」を都内で開催。新聞・雑誌記者、フリージャーナリスト、さらにテレビ局の報道関係者など50名を超える関係者を集め、福島県産夏秋きゅうりのおいしさや県産農産物に関する安全・安心への取組みを説明しました。7月11日に行われたメディアツアーにはこのセミナーに参加した記者も含まれており、セミナーで見聞きした内容を現地で確認できる機会となりました。なお、今回のプレスツアーは、東京などから20名、地元福島県からもツアーの様子を報道するために7名、計27名の参加がありました。

きゅうり圃場(ほじょう)で生産者の声に耳を傾ける報道関係者
 最初に訪れたきゅうりの圃場では、生産者から、きゅうり作りにかける思いや今シーズンのきゅうりの良好な生育状況、風評の影響などについての話やきゅうり畑を視察し、その場でとれたてのきゅうりも試食していただきました。

東日本最大のきゅうり専用大型自動選果施設「きゅうりん館」を視察
 次にJAすかがわ岩瀬を訪問し、東日本最大のきゅうり専用大型自動選果施設「きゅうりん館」を視察。生産者から運び込まれるきゅうりが次々と選果、箱詰めされていく様子や、産地が行う自主検査などについて取材していただきました。

県産農産物の直売所 ファーマーズマーケット「はたけんぼ」を訪問
 続いて須賀川・岩瀬地区にあるファーマーズマーケット「はたけんぼ」を訪問し、県産農産物の販売現場を視察しました。「はたけんぼ」では、福島県産のものを中心に180品目くらいの農産物が販売されています。野菜も果物も加工品も全部、放射性物質の検査を経たもの以外は店に出ていません。もちろんすべて基準値以下のものです。

福島県農業総合センターでモニタリング検査について視察
 最後に福島県農業総合センターを訪問。そこで行われているモニタリング検査について担当者から講義を受け、実際の検査状況を視察しました。ここでは、ゲルマニウム半導体検出器が10台設置され、1日に200サンプルのモニタリング検査が行われています。

※福島県農業総合センター検査室内でのゲルマニウム半導体検出器によるモニタリング検査の様子を収めた写真や動画、今回のプレスツアーの記録写真、さらに、福島県におけるきゅうりの生産状況や産地の様子等をまとめた報道基礎資料もございます。報道関係者の方で、ご希望の際は、下記までお申し付けください。
*新生!ふくしまの恵み発信事業 広報事務局 TEL 03-6809-2685

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お問い合わせ先 農産物流通課
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「ふくしま 新発売。」HP:http://www.new-fukushima.jp/