第66回「広告電通賞」決まる

電通

第66回「広告電通賞」の入賞作品が決まり、総合広告電通賞にはサントリーホールディングス株式会社が選ばれました。サントリーホールディングス株式会社は2年ぶり、22回目の受賞となります。

2013年5月27日

株式会社 電通

第66回「広告電通賞」決まる

― 総合広告電通賞はサントリーホールディングス株式会社が受賞 ―

 第66回「広告電通賞」の入賞作品が決まり、総合広告電通賞にはサントリーホールディングス株式会社が選ばれました。サントリーホールディングス株式会社は2年ぶり、22回目の受賞となります。

 5月24日、東京・千代田区の帝国ホテルで広告電通賞審議会の最終選考委員総会が開かれ、新聞、雑誌、ポスター、ラジオ、テレビ、プロモ&ダイレクト、インターネットそれぞれの「広告電通賞」「準広告電通賞(新聞、テレビの2種目のみ)」「最優秀賞」「優秀賞」、名古屋・九州・北海道3地区の「地区広告賞」「準地区広告賞」、「広告電通賞特別賞」が別紙の通り決定し、最後に総合広告電通賞が決定しました。

 今回選考の対象となった広告作品は、平成24年4月1日から平成25年3月31日までに実施されたもので、選考委員会にかけられた作品点数は2,124点、最終選考に残った

作品は436点です。

 昨年11月以来、東京、大阪、名古屋、九州、北海道の5地区で地区予選が行われ、

5月20日~23日に東京で開かれた最終選考会において、予選通過作品の中から入賞作品が選出された後、同24日の最終選考委員総会に諮られ、各賞86点が決定しました。

 

 総合広告電通賞に決定したサントリーホールディングス株式会社は、「ポスター」で広告電通賞を獲得したほか、「新聞」と「ラジオ」で2つの最優秀賞を、さらに「雑誌」と「テレビ」で4つの優秀賞を獲得するなど、広告活動全般にわたる優れた成果が評価されました。

 上記以外の種目で広告電通賞を獲得した企業は次の通りです。「新聞広告電通賞」は名古屋大学医学部附属病院他37の企業・大学・医療機関、「雑誌広告電通賞」は味の素株式会社、「ラジオ広告電通賞」はソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社、「テレビ広告電通賞」は大塚製薬株式会社、「プロモ&ダイレクト広告電通賞」は株式会社フレッシュネス、「インターネット広告電通賞」はKDDI株式会社がそれぞれ獲得しました。

また「広告電通賞特別賞」は名古屋大学医学部附属病院他37の企業・大学・医療機関が獲得しました。 

なお、贈賞式は、7月1日に東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで行われます。                    

また、入賞作品は、東京・汐留の「アド・ミュージアム東京」において7月18日~8月4日に展示されるほか、電通九州、電通関西支社、電通中部支社、電通北海道で順次展示される予定です。

<「広告電通賞」について>

 広告電通賞は、1947年(昭和22年)12月の創設以来、広告活動の進歩向上に寄与するため、毎年1回、その年度中に実施された広告作品に関して優秀な広告企画および広告技術を示した広告主を表彰するものです。日本における唯一の年間総合広告賞として高く評価されており、「広告電通賞の歴史は日本戦後の広告クリエーティブの歴史」といわれています。選考は全国的に組織された独立の機関「広告電通賞審議会」(会長・今井敬氏)に参加する495人の選考委員が行います。選考委員会は各地区とも、広告主、媒体社、制作者、学識経験者、文化人を中心に構成されています。

<第66回「広告電通賞」の主な変更点>

・今まで種目として分かれていた「セールスプロモーション」と「ダイレクト」を統合し、

「プロモ&ダイレクト」を新設しました。

・従来の「地区最優秀賞」を「地区広告賞」に、「地区優秀賞」を「準地区広告賞」に名称変更しました。

・第62回から、消費者および企業・行政の環境への意識を高めることを目的に「環境広告賞」を選考してまいりましたが、社会全体で環境意識も成熟し、その役割を十分全うしたと考え、「環境広告賞」を廃止しました。

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