宝酒造松竹梅白壁蔵杜氏の三谷藤夫が黄綬褒章を受章

2013年4月30日

宝酒造株式会社

宝酒造松竹梅白壁蔵杜氏の三谷藤夫が黄綬褒章を受章

 宝酒造株式会社の松竹梅白壁蔵(神戸市東灘区)の杜氏である三谷藤夫が、平成25年度の春の褒章で、「業務に精励し衆民の模範である者」を対象とする黄綬褒章を受けました。

 三谷藤夫は1948(昭和23)年より65年の長きにわたり酒造りに携わり続けており、またその技術も卓越していることから、今回の受章となりました。

白壁蔵(当時の名称は灘工場)には、1954(昭和29)年に入り、1968(昭和43)年から今日まで44年間にわたり杜氏を務めています。2002(平成14)年にはその名を冠した松竹梅白壁蔵「三谷藤夫」<山廃吟醸>、同<山廃純米>(いずれも料飲店ルート限定商品)も発売されています。2011(平成23)には厚生労働省の「卓越した技能者(通称:現代の名工)」の表彰を受けています。

 松竹梅白壁蔵は吟醸酒や純米酒などの高品質の清酒を専門に製造する蔵で、2001 (平成13)年の操業開始以来、科学的手法も使いながら、三谷の経験に基づく技を社員が受け継いで酒造りを行っています。また清酒業界の最高権威のコンクールである全国新酒鑑評会では9年連続金賞を受賞しています(継続中)。今回の受章でその評価がより広く認知されることを期待しております。

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