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2013年4月17日

中国のCSR活動に特化した サステナビリティレポートを発行

2013年4月17日

富士ゼロックス株式会社

中国のCSR活動に特化したサステナビリティレポートを発行

  富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、社長:山本忠人)の海外関連会社、富士ゼロックスチャイナ(本社:中国北京市、社長Joseph Yu)は、中国での全バリューチェーン(調達・生産・販売活動から使用済み商品のリサイクルまで)における企業の社会的責任(CSR)の活動をまとめた、初のサステナビリティレポートを、4月15日に発行しました。このレポートは、富士ゼロックスチャイナを始めとする中国の富士ゼロックス関連会社5社(販売/生産二社/調達/リサイクル)*のCSR活動を報告したものです。
  当社は「CSRは企業経営そのものである」という考え方のもと、中国においても事業の全てのプロセスでサステナビリティに配慮し、同国の持続可能な発展に貢献すべく、事業活動を展開しています。
  「富士ゼロックスチャイナ サステナビリティレポート2012」は、2011年度から2012年度にかけて実施した全バリューチェーンにおける、中国に根差したCSR活動を紹介しています。本冊子のハイライトは以下の通りです。

-CSR調達
当社は取引先企業を、CSRに関する理念や方針を共有するビジネスパートナーと位置付け、緊密な情報交換を通じて共存共栄の関係を築くことを目指しています。調達会社である富士ゼロックスチャイナプロキュアメントサービス(シンセン)が、取引先と共に実施したCSR教育について紹介します。
-従業員支援プログラム
企業の成長は、従業員の成長と幸福によってもたらされるものであると考え方のもと、主要生産拠点のひとつ、富士ゼロックスシンセンは、出身地から遠く離れて就業する若手社員の能力開発のために、従業員支援プログラムを実施しています。そのさまざまな施策を紹介します。
-工場や従業員の自宅における環境負荷低減の取り組み
当社は環境負荷の低減活動を、自社だけでなく地域と共に実践していくことが重要だと考えています。富士ゼロックス上海が、自社の環境負荷の低減活動に留まらず、従業員の自宅でも展開する多彩な省エネ活動を紹介します。
-環境配慮型オフィスの提案
当社は、自社の商品やサービスを通じてお客様のオフィスの環境負荷低減に貢献しています。富士ゼロックスチャイナが、環境負荷低減ソリューションや、省エネ商品を通じて実現する、環境配慮型オフィスの提案活動を紹介します。
-資源循環システム
当社は、使用済み商品は廃棄物ではなく貴重な資源であると考えています。中国における資源循環システムの拠点である富士ゼロックスエコマニュファクチャリング(蘇州)は、中国全土から使用済み商品/消耗品を回収し、再利用、リサイクルしています。中国における循環型社会の実現への貢献を目指す同社の活動を紹介します。

  その他、お客様や従業員などのステークホルダーごとのCSR活動や、CSR活動の実績を定量データで開示したCSR指標を紹介しています。また、北京大学社会的責任とサステナビリティ国際研究センターの殷格非(イン・カクヒ)ディレクターと、労働NGOであるシンセン当代社会観察研究所の劉開明(リュウ・カイメイ)博士に本レポートに対する第三者意見をいただき、掲載しています。
  中国の社会と市場の要求にさらに的確に対応するため、当社は2012年7月に常務執行役員の徐正剛を中国事業総代表に据え、中国国内の生産、開発、販売、リサイクル組織を横断的に統括する体制を整え、同国における経営基盤を強化しました。本冊子はこの体制下で発行される初のレポートとなります。

  富士ゼロックスは中国を最重要市場と捉え、引き続き積極的な投資を行うとともに、同国とともに持続的な成長を目指します。

*販売会社:富士ゼロックスチャイナ、生産関連会社:富士ゼロックス上海、富士ゼロックスシンセン、調達関連会社:富士ゼロックスチャイナプロキュアメントサービス(シンセン)、リサイクル関連会社:富士ゼロックスエコマニュファクチャリング(蘇州)