5/30・31規格立案メンバーによる ISO26262解説 (一般技術者、ハードウェア・ソフトウェア技術者向け)

LRQA ジャパンでは、イギリスの機能安全エキスパートであるドクター デービット・ワードをお招きし、特別講座を開催。5月30日(木)は一般技術者向けに、5月31日(金)は、さらに専門的内容としてTier1、Tier2のハードウェア・ソフトウェア技術者向けに、実践的な内容と共に解説されます。

2013年4月24日

ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド (LRQA ジャパン)

自動車機能安全規格 立案メンバーによるISO 26262解説特別講座(一般技術者、ハードウェア・ソフトウェア技術者向け)

欧州と北米でのOEMからの要求が増加していると共に、日本のOEMでも関心が高まる自動車機能安全規格ISO 26262審査サービスを、英国で創立250年を超えるロイドレジスターグループのLRQA ジャパンでは、同じく英国の試験研究機関MIRA社と共にご提供いたします。

今回、MIRA社で20年以上のキャリアを持ち、ISO 26262ワーキンググループメンバーとして活躍しているイギリスの機能安全エキスパートであるドクター デービット・ワードをお招きし、特別講座を開催いたします。

5月30日(木)は、ISO 26262についてある程度知識をお持ちの一般技術者向けに、規格の要求事項と、実際の準拠について比較しすると共に、サプライヤーから海外OEMに求められるISO 26262の期待と要求などについて解説。

5月31日(金)は、30日よりもさらに専門的内容としてTier1、Tier2のハードウェア・ソフトウェア技術者向けに、分析方法の選定や、ソフトウエア開発とISO 26262の準拠と現実の課題などについて、実践的な内容と共に解説されます。

また、当日はISO 26262ソフトウェアパートの原案となったMISRA-SAドキュメント研究など、MIRAとのかかわりが深いリサーチエンジニアである株式会社東陽テクニカ ソフトウェア・システム研究部長 二上 貴夫氏に司会いただきます。

■ コースのご案内 (※通訳あり)

  会場:ベルサール三田(東京都港区三田3-5-27 )

 1. 一般技術者向け ISO 26262 規格概論

 日 時: 2013年5月30日(木) 13時~17時

 受講料: ¥18,000 (税別) ※受講証明書 無し

 内 容: 

    自動車機能安全規格 ISO 26262とは?

    ISO 26262全般に関する解説 :規格の要求と、実際の準拠について

    海外OEMからサプライヤーへの、ISO 26262の期待と要求

    確証レビューとは?:その目的と、タイミング、そして独立性

    DIA(開発インターフェース協定)とは?:その目的と、重要性

 2.  ハードウェア・ソフトウェア技術者向け ISO 26262 実践的特別解説編

 日 時: 2013年5月31日(金)  10時~17時

 受講料: ¥48,000 (税別) ※受講証明書 有り

 内 容:

  ハードウェア・ソフトウェア技術者にとっての、自動車機能安全規格ISO 26262がもたらす次の重大な影響とは?

     ・開発ライフサイクル

     ・分析方法の選定

     ・アーキテクチャ:ASILデコンポジション・無干渉

     ・要求トレーサビリティ

     ・安全分析:ハードウェアアーキテクチャメトリック・ソフトウェア安全分析

     ・ハードウェア・ソフトウェア統合

     ・ソフトウェア開発とISO26262の準拠:現実の課題

■詳細・申し込み■ http://www.lrqa.co.jp/iso26262

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このプレスリリースを配信した企業・団体

  • 名称 ロイド レジスター クオリティ アシュアランス
  • 所在地 神奈川県
  • 業種 企業向けサービス
  • URL http://www.lrqa.or.jp
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