電気自動車用課金型充電器「パ・チャ・ポ」2タイプが次世代自動車振興センターの補助金対象機器に認可。

福西電機

平成24年9月に、コイン式課金システムの「コイン パ・チャ・ポ」が一般財団法人次世代自動車振興センターの補助金対象機器に認可されたのに続き、平成25年4月2日より新たに2タイプが追加されました。

2013年4月5日

福西電機株式会社

電気自動車用課金型充電器

パワー・チャージ・ポイントシステム「パ・チャ・ポ」2タイプが

次世代自動車振興センターの補助金対象機器に認可されました。

 福西電機株式会社(大阪市北区 榎本雅之社長)は、現在3タイプのEV※1用高性能充電器「パ・チャ・ポ」を平成23年4月より販売しています。

 平成24年9月に、コイン式課金システムの「コイン パ・チャ・ポ」が一般財団法人次世代自動車振興センターの補助金対象機器に認可されたのに続き、平成25年4月2日より新たに2タイプが追加されました。

■ニシャルコストを抑え、新規市場への導入を促進。

 平成24年度に続き平成25年度も一般財団法人次世代自動車振興センターの「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」に対象製品として認可されたコイン式課金システムの「コイン パ・チャ・ポ」に加え、携帯電話やICカード対応の「フェリカ パ・チャ・ポ」、クレジットカード対応の「クレジット パ・チャ・ポ」の2タイプが平成25年4月1日より新たに追加されます。

 補助金は、機器本体価格※2に対して半額(上限が40万円)、工事費は、設置場所や運営方法によって変動しますが、2分の1または3分の2が支給されます。これにより初期費用は大幅に軽減されます。また、上述の補助金に加え、別途補助金を支給する地方公共団体もあります。

 今後、集合住宅、駐車場、ロードサイドの飲食店や小売店などをはじめ、さまざまな施設への導入が見込まれるため、各チャネルを通じて販売を強化する方針です。

■設置場所や利用状況に応じて選べる「パ・チャ・ポ」

 決済方式の違いによる3タイプの「パ・チャ・ポ」をご用意しています。幅広いユーザーを対象に、コインパーキングのように手軽に利用できる「コイン パ・チャ・ポ」。充電スタンドとサーバー間で通信し、専用のカードや既存のフェリカカード、携帯電話などで認証・課金が行える「フェリカ パ・チャ・ポ」。5種類のクレジットカード(VISA、マスターカード、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースカード)に対応し、設置者による課金・請求の手間を省き、安全に運用できる「クレジット パ・チャ・ポ」。

 それぞれの特性を活かすことで、住民サービスにとどまらず、会員サービスや販売促進などマーケティング分野までも運用が可能になります。

 ラインナップは、「コイン パ・チャ・ポ」が4機種、本体価格72万円から107万5千円。「フェリカ パ・チャ・ポ」が4機種、本体価格が84万円から104万円まで。「クレジット パ・チャ・ポ」が2機種、本体価格100万円に115万円となります。

 なお、福西電機では「パ・チャ・ポ」の導入にあたり、コンサルティングから、補助金申請の支援、施工、メンテナンスまでトータルなサポートをご提供してまいります。

※1 EVは(Electric Vehicle)電気自動車

※2 本体価格は、税抜価格です。なお、導入には別途工事費が必要です。

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クレジット パ・チャ・ポ FDA-CREDIT2(2回線)

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