ルームエアコン『うるさら7』 デザイン界の世界的権威である「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞

ダイキン

2013年3月28日

ダイキン工業株式会社

ルームエアコン『うるさら7』

デザイン界の世界的権威である「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞

 ダイキン工業株式会社のルームエアコン『うるさら7』が、デザイン界で世界的に権威のある「レッド・ドット・デザイン賞 プロダクト・デザイン2013(red dot award : product design 2013)」を受賞しました。

 「レッド・ドット・デザイン賞」はドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター※1(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)」が主催する国際的なデザイン賞で、「プロダクト・デザイン」、「コミュニケーション・デザイン」、「コンセプト・デザイン」の3部門で構成されています。「プロダクト・デザイン」部門は、過去2年以内に全世界で製品化されたデザインを対象に、デザインの革新性、機能性、品質、人間工学的配慮、耐久性等、9項目の評価基準で審査されます。本年は54カ国、約1865もの企業やデザイナーからの合計4662点の応募があり、当社の『うるさら7』が受賞しました。

 『うるさら7』は、従来の冷媒HFC410Aと比べて地球温暖化係数が約3分の1※2の新冷媒HFC32を世界で初めて※3採用し、4.0kW・5.6kWクラスで業界トップ※4の省エネ性を達成するなど、   高い環境性と省エネ性を有しています。

また、部屋の空気を効率的に循環させる気流を生み出すために、エアコン室内機の下から空気を吸い込み、上部から天井に沿って空気を吹き出すという、これまでにない構造を採用しました。

デザインコンセプトは、省エネや気流へのこだわりをふまえて、わずかな力で心地よい気流を生み出す「扇」としました。側面形状に、天井と壁をゆるやかな曲線で結ぶ扇形を採用し、「扇」が生み出す気流の心地よさをデザインとして表現しています。

 授賞式は、2013年7月1日に、ドイツのエッセン・アールト・オペラハウスで行われ、受賞作品は、レッド・ドット・デザインミュージアムにおいて、4週間にわたり特別展示される予定です。

 なお、『うるさら7』は省エネルギーセンター主催の平成24年度省エネ大賞で最高賞の「経済産業大臣賞」も受賞(4.0kW~7.1kWクラス)しており、多方面で高い評価を受けています。

※1 国際的に権威のあるドイツのデザイン機関。1955年以来レッド・ドット・デザイン賞を主催し、高度なデザインとそれを生み出す企業の評価を通じて、豊かな社会の実現を目指している。

※2 温暖化係数はIPCC第4次評価報告書を使用。温暖化係数GWP(100年値)2,090(HFC410A)と675(HFC32)の比較

※3 2012年11月1日発売 家庭用壁掛け型ルームエアコンにおいて

※4 2012年12月1日現在 家庭用壁掛け型ルームエアコンの4.0kW(主に14畳用)・5.6kW(主に18畳用)クラスにおいて

AN40PRP 期間消費電力量1145kWh、AN56PRP 期間消費電力量1840kWh

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