オービックシーガルズが社会人3連覇達成 第66回ライスボウルへ

12月17日(月)、第26回ジャパンエックスボウルが行われ、オービックシーガルズが27対24で鹿島ディアーズを破り、史上初の3連覇を達成、2013年1月3日(木)、東京ドームにおいて開催されるアメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯第66回ライスボウル』への出場権を獲得した。

2012/12/18

社団法人 日本アメリカンフットボール協会

-オービックシーガルズが社会人3連覇達成 第66回ライスボウルへ-

アメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯 第66回ライスボウル』

2013年1月3日(木)、東京ドームにおいて開催

12月17日(月)、第26回ジャパンエックスボウルが行われ、オービックシーガルズが27対24で鹿島ディアーズを破り、史上初の3連覇を達成、2013年1月3日(木)、東京ドームにおいて開催されるアメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯第66回ライスボウル』への出場権を獲得した。

3年連続8回目のジャパンエックスボウル出場となるオービックシーガルズと、3年ぶり6回目の出場となる鹿島ディアーズの対戦となった社会人頂上決戦は、史上初の3連覇を狙う王者シーガルズが、試合開始4分、QB菅原 俊がRB古谷 拓也への22ヤードTDパスを通し、幸先良く先制点を奪い、幕を開ける。しかし、打倒オービックに燃える鹿島もその後はディフェンス陣が奮闘し、オービックの強力オフェンス陣を封じ込めると、第2Q残り3分、RB丸田 泰裕の4ヤードTDランで同点に追いつくと、直後のオービックの攻撃でターンオーバーを奪い、そのチャンスを37ヤードFGにつなげ、10対7と勝ち越しに成功。前半は鹿島のリードで折り返す。

そして後半は両チーム激しく点を奪い合うシーソーゲームの展開に。鹿島の後半最初の攻撃でオービックはDBバイロン・ビーティーJrがインターセプトを奪い、続く攻撃でQB菅原からWR森 健太郎への9ヤードTDパスを決め、14対10と逆転するが、鹿島も直後の攻撃でQB山城 拓也からWR宮本 康弘への45ヤードTDパスを決め、わずか3プレイで17対14と再逆転。しかし、オービックは次の攻撃でQB菅原からWR萩山 竜馬への4ヤードが決め、TD後のキックは外したものの、20対17と再逆転に成功する。

再び逆転を狙う鹿島は、続く攻撃はFG失敗、さらにその次の攻撃でも痛恨のファンブルを犯すなどチャンスを活かせない。すると、試合残り4分14秒、シーガルズはRB中西 頌の3ヤードTDランで27対17と10点差に突き放す。しかし、諦めない鹿島はここから猛追をしかけ、試合の残り1分56秒、QB山城がWR前田 直輝へ24ヤードのTDパスを通し、3点差に詰め寄る。だが、鹿島が最後の望みを託したオンサイドキックは無情にもオービックがリカバーし、万事休す。オービックが史上初のジャパンエックスボウル3連覇を達成した。なお、この試合のMVPには、ラン8回で78ヤードを獲得し、チームの勝利に貢献したオービックのRB原 卓門が受賞した。

ジャパンエックスボウルを制し、社会人王者に輝いたオービックシーガルズは、社会人代表チームとして、2013年1月3日(木)、東京ドームで行われるアメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第66回ライスボウルの出場権を獲得。16日(日)に行われた第67回甲子園ボウルで法政大学を20対17で破り、学生代表チームとして出場する関西学院大学ファイターズとアメリカンフットボール日本一の座をかけ、対戦する。

なお、大会に先立ちまして、明日12月18日(火)13時より、東京ドームホテルB1F「シンシア」(住所: 東京都文京区後楽1-3-61)において、アメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯 第66回ライスボウル』の記者発表会ならびにキックオフパーティーを実施いたします。会見には、社会人代表チームのオービックシーガルズ、学生代表チームの関西学院大学、出場両チームの監督・主将も登壇いたします。ご多忙中のこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご来臨賜りますようお願い申し上げます。

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プレスリリース添付画像

社会人チャンピオンとなりライスボウル出場を決めたオービックシーガルズ

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