2007年11月29日

am3と提携し、ニンテンドーDS向けコンテンツ配信事業『DSvision』を開始

2007年11月29日

大日本印刷株式会社

大日本印刷 am3と提携し、ニンテンドーDS(R)向けコンテンツ配信事業『DSvision(TM)』で出版・映像コンテンツのダウンロード販売を開始

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、株式会社am3(以下:am3)に資本参加し、ニンテンドーDS向け出版・映像コンテンツのコンテンツ配信事業を2008年3月より開始します。
これは、am3が任天堂株式会社(以下:任天堂)から許諾を得て開発を進めている、インターネット経由で多様なコンテンツのダウンロード販売を行う事業『DSvision(ディーエスビジョン)』にDNPが本格的に参入するものです。

【背景】
DNPはこれまで、パソコン、携帯電話向けに電子書籍などのコンテンツ配信事業を展開してきました。今回、国内で2000万台普及しているニンテンドーDSを、新たなコンテンツプラットフォームとしたコンテンツ配信事業に向けて、DNPの顧客である出版社などのコンテンツ販売事業を開始します。
DNPは、当事業を円滑かつスピーディーに進めるため、am3の第三者割当増資を9月末に引受けるとともに、既存株主からの株式譲渡を受け、am3株式の56.3%を取得して筆頭株主となりました。
DNPは、am3が持つニンテンドーDS向け著作権管理などの基本技術を活用して、コンテンツ制作からダウンロードサイトの運営までを含めたワンストップ・サービスを提供します。

【DSvisionの概要】
・DSvisionは、インターネット経由で、ニンテンドーDS及びニンテンドーDS Liteの端末に、コミック・書籍・情報誌等の出版物およびアニメ・映画・ドラマなどの映像などのコンテンツをダウンロードできるサービスです。専用microSDを利用して、コンテンツの追加や書き換えをパソコンで自由に行えます。
・サービスの利用には、専用microSD、ニンテンドーDSと専用microSDを接続するためのニンテンドーDS専用カードと同サイズの専用アダプター(任天堂公認)、専用microSDをパソコンに接続するためのUSBリーダーライターが必要になります。利用者は、コンテンツ販売サイトから専用microSDへコンテンツをダウンロードし、専用microSDを挿入した専用アダプターをニンテンドーDSにセットすることでコンテンツを閲覧・利用することができます。
・専用microSDは、著作権保護機能が備わっており、コンテンツホルダーは、安心してコンテンツが提供できます。
・DNPおよびam3は、出版社などのコンテンツホルダーからコンテンツの販売を受託するとともに、コンテンツ制作を行います。また、専用アダプター、専用microSD、 専用microSDをパソコンに接続するためのUSBリーダーライターの製造・販売を行います。
・am3は、コンテンツ販売サイトを新設し、コンテンツ販売・配信を行います。

【今後の取り組み】
am3は、コンテンツのダウンロードサービスを2008年3月より開始する予定です。また、DNPとam3は共同で、コンテンツホルダーの開拓、専用microSDや専用アダプター、USBリーダーライターの販売ルートの開拓を行っていきます。
DNPとam3は、本事業に関連して、タイトル数としてスタート時300タイトル、2010年に10,000タイトルを目指すとともに、売上として2008年度に20億円、2010年度に100億円の売上を見込んでいます。
また、ダウンロード用の専用機器として、専用アダプター、専用microSD(512MB)、USBリーダーライターのセットを、2008年1月より、3980円(税込み)でテスト販売する予定です。

-以  上-
* ニンテンドーDS・DSvision・ディーエス/DSは任天堂の登録商標または商標です。


大日本印刷株式会社
本社 : 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
社長 : 北島義俊
資本金: 1,144億円

株式会社am3
本社 : 東京都港区海岸2-6-31
社長 : 竹内裕司
資本金: 3億円