平成20年2月12日

武蔵野大学


産婦人科や助産所を退院したばかりで、実家等で家族の支援を受けられない者、産後うつや育児不安がある者などに対し、助産師をはじめとする専門スタッフが24時間体制で子育てを支援する日本初の宿泊施設、「産後ケアセンター」を武蔵野大学が世田谷区と協働で開設

 武蔵野大学(東京都西東京市:齋藤諦淳学長)では、世田谷区と協働で、平成20年3月1日より世田谷区桜新町(世田谷区桜新町2-29-6)に「産後ケアセンター」を開設します。

 産後は母体の回復期であり、また生まれたばかりのお子様の育児に慣れるにはさまざまな支援が必要となります。「産後ケアセンター」では、実家等で親族の支援を受けられない環境、若年親等で精神的に未熟・不安定である者、望まない出産をした者、産後うつや育児不安がある者などに対し、心身ともに不安定になりがちな産褥期間の子育てを支援するため、一定期間の宿泊・日帰りで受け入れ、母体ケア・乳房ケア・乳児ケア・産後体操指導・授乳指導・沐浴指導等を行い、助産師をはじめとする専門スタッフが24時間体制で子育てを支援するという日本初の宿泊施設です。

 入所者は、一人ひとり個別に作成したケアプランに沿ったケアを受けながら、個室でゆっくりとリラックスした時間過ごすことができ、また、必要時には臨床心理士によるカウンセリングを受けることも可能であり、母子ともに心身の安定を図ることを目的としています。

 さらに、入所者に限らずどなたでも参加できる、武蔵野大学生涯学習センター主催の各種講座(産前・産後のお母様、お父様、ご家族を対象としたもの)や、お母様のこころとからだ、子育てに関する個別相談も実施し、出産を控えた方はもちろん、子育てに関心のある方、子育て中の方など、地域の子育て支援環境に貢献します。