平成19年8月1日

東京工業品取引所

東工取、原油の最終決済価格が上場来最高の53,400円を記録

 東京工業品取引所では、本日納会日をむかえた原油7月限の最終決済価格が53,400円となり、最終決済価格としては、上場来最高値を記録しました。最終決済価格の高値更新は2ヵ月連続となります。
 
≪参考≫原油
(2001年9月10日上場)
           最高値     これまでの最高値
納会日        2007年8月1日  2007年7月2日
限月         2007年7月限   2007年6月限
最終決済価格※1  53,400円/kl    50,860円/kl
(ドル換算値)   69.790ドル/bbl  65.934ドル/bbl
為替レート      121.67円          122.65円

※1 最終決済価格は、2油種平均価格を円、キロリットル換算(1bbl=0.1590kl)して算出
<最終決済価格 =(ドバイ原油価格の月間平均+オマーン原油価格の月間平均)÷ 2
            × 為替レート※2 ÷ 0.1590 >

※2 為替レートは、三菱東京UFJ銀行発表による仲値の月間平均


世界の原油取引について

 世界の原油取引は、消費地ごとにアジア、北米および欧州という三つの市場が形成されています。
 アジア市場においては、流通する原油の大部分を中東産原油が占め、その基準となっているのがプラッツ社の発表するドバイ原油およびオマーン原油の価格です。そのプラッツ社がOTC市場で採取する価格に影響を与えているのが、東京工業品取引所の中東産原油の先物価格です。このことから、アジア市場においては、東京工業品取引所の先物価格が指標となっているといえます。